“アナ雪”の最新作『アナと雪の女王/家族の思い出』、今夜テレビ初放送

公開: 更新: テレ朝POST

日本では2014年3月に公開され、興行収入255億円を記録したアナと雪の女王。同作が、1月3日(木)にテレビ朝日系で放送される。

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映画『アナと雪の女王』は、アンデルセンの『雪の女王』をモチーフにしたストーリーを、ディズニーが3Dアニメーション化したもの。

アニメーション映画としては全世界興行収入歴代No.1となる空前の大ヒットを記録。さらに、第86回アカデミー賞で長編アニメーション賞と主題歌賞の2冠に輝き、主題歌『レット・イット・ゴー~ありのままで~』は劇場で観客が一緒に歌うなど誰もが口ずさむ名曲となった。

今回は、『アナと雪の女王』本編に加え、2018年3月に劇場公開された最新作『アナと雪の女王/家族の思い出』もテレビ初放送される。

2018年3月、ディズニー・ピクサーアニメーション『リメンバー・ミー』の同時上映作品として劇場公開された同作では、『アナと雪の女王』の人気キャラクターたちが再結集。クリスマスの伝統的な迎え方が分からずに落ち込むアナとエルサのために、雪だるまキャラクター・オラフが大冒険を繰り広げる。

◆『アナと雪の女王』あらすじ

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アレンデール王国の王女姉妹エルサ(声・松たか子)とアナ(声・神田沙也加)。一見、仲の良い姉妹だったが、実は姉エルサは触れたものを凍らせてしまう魔法を持っており、ある時、その力でアナを危険に陥れてしまう。以来、エルサは魔法を封印、部屋に閉じこもってしまった。

国王夫妻が不慮の事故でこの世を去り、エルサが王位を継ぐ時がやってきた。美しく成長したエルサは、新女王として戴冠式に臨むが、魔法の力を制御できずに真夏の王国を冬に変えてしまった。エルサは城から逃亡、雪山に城を築いて“雪の女王”となり、本来の自分の力を解放する生き方を選ぶ。

そんな姉の事情を知ったアナは、大好きな姉と王国の危機を救うため、危険な雪山へと旅立つのだが…。

◆『アナと雪の女王/家族の思い出』あらすじ

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アレンデール王国の女王となったエルサ(声・松たか子)と妹のアナ(声・神田沙也加)は、エルサが魔法を持っていたことでギクシャクしていた過去の関係を修復。仲良くお城で暮らしていた。

しかし、クリスマスの日、そんな二人に問題が持ち上がった。幼い頃に両親を亡くした二人は、王族としてクリスマスを過ごす祝う方法を知らなかったのだ。このままでは伝統を途絶えさせてしまう。アナに家族の思い出を伝えられなかったのは自分の責任、とエルサは思い悩む。

そんなエルサのために、雪だるまのオラフ(声・ピエール瀧)は一念発起、ある方法で伝統のクリスマスの過ごし方をエルサとアナに伝えようとするが…。

※番組情報:映画『アナと雪の女王』『アナと雪の女王/家族の思い出』
2019年1月3日(木)午後6:30~午後8:58、テレビ朝日系24局

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