晴れ女・瀧本美織、雨季のラオスへ!豪雨、土砂崩れ…度重なるピンチに沈む

公開: 更新: テレ朝POST

世界各国の“極地”で暮らす日本人を訪ねる番組『世界の村で発見!こんなところに日本人』(ABC・テレビ朝日系)。

「日本とは違う環境で勇往邁進する日本人3時間スペシャル」と題した12月18日(火)放送の同番組では、瀧本美織が初めての日本人探しでラオスへと向かう。

◆瀧本美織、ラオスで度重なる試練に

©ABCテレビ

熱帯モンスーン気候のラオスでは、瀧本が訪れたシーズンは雨季。気温は35度を超え、湿度も高くて蒸し暑い気候だ。

「晴れ女です!」と元気いっぱいに旅を出発させるが、この日は台風が接近中。あまりにも過酷な天候で日本人探しに臨むことに。

まずは空港からトゥクトゥク(三輪タクシー)で首都のビエンチャンへ。経済発展が著しいビエンチャンは多くのビルが建設ラッシュを迎えている。

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日本人がいる目的地・ポンカム村のあるシェンクワン県はかなり北のほうで、ベトナムとの国境近く。まずは、シェンクワン県の県庁があるポンサワンまで向かうことに。

しかし、「昨日までの大雨で山道が通行止めになっていなければいいが…無事にたどり着けるか心配だよ」と地元の人に心配されたため、バスターミナルで確認してみると「ルートは2つある」という。

ひとつは悪路の険しい山道を10時間。もうひとつは舗装された道路で8時間だが、山賊が出る可能性のあるルートで、日本の外務省が渡航危険エリアに指定している地域だ。

瀧本は「山賊? 出たら戦えないよ」と混乱しつつも、悩んだ挙げ句に「安全なほうで」と険しい山道をセレクト。だが、山道では前日までの大雨で大きながけ崩れの事故が起きており、瀧本が乗るバスも大きな影響を受けるのだった…。

©ABCテレビ

土砂崩れに落石、さらには視界を遮られるような濃霧といった危険極まりない過酷な山道を2日がかりで超え、ようやくポンサワンまで到着するが、その日は大雨が降りしきる悪天候。

ポンカム村までの距離は25キロほどでバイクタクシーかトゥクトゥクでしか行けないと教えられるが、トゥクトゥクは市内しか走行が許されておらず、さらにバイクタクシーはあまりの雨量のため通行できないという。度重なるピンチに、瀧本の表情はどんどん沈んでいく…。

そして、辿り着いた不発弾だらけの山村で出会ったのは、家族は隣国在住という37歳単身夫だった。この地に来ることになった原点は、幼少時のイジメられた経験なのだという。

※番組情報:『世界の村で発見!こんなところに日本人』3時間スペシャル
2018年12月18日(火)午後7:00~午後9:48、ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネット

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