大先輩「コサキン」の苦労話にももクロ驚愕!

公開: 更新: テレ朝POST

※休止になった1月15日(土)の放送内容は1月22日(土)に改めて放送いたします。

「ももクロちゃんと、〇〇〇!」をキーワードに、ももいろクローバーZがさまざまなモノや人と出逢い、新たな発見をする“アンコントロールバラエティ”『ももクロちゃんと!』。

オープニングでは、昨年11月にゲストとして番組に出演し、その後『M-1グランプリ2021』を制覇した錦鯉への祝福メッセージを送るももクロ。

おめでたいムードとともに幕開けとなった今回のテーマは「大先輩」。なんと、芸歴40年を超える大御所コンビ「コサキン」こと小堺一機関根勤がゲストで登場する。

2011年に『コサキンDEラジオ』(BS朝日)で共演しているももクロ。大先輩のふたりは、「当時から大人だったよ」「売れると思った」と当時のももクロの印象を語る。

また、百田夏菜子は当時、「私これからどうしたらいいですかね!? つぶしがきかないんです!」とアドバイスを求めたとか。

逆にももクロから見た当時のふたりの印象は、「テレビで観る人」。テレビで観たままの優しいオーラに安心したという。その後、さまざまな仕事で共演を重ねるなかで、百田夏菜子は関根との印象的なエピソードを語る。

巨大人間ロボットがトーナメントで戦う番組で共演した百田と関根。ところが、なかなかロボットの操作がうまくいかず収録は大苦戦した。収録が深夜まで及んだが、関根にピリピリした雰囲気は一切なく、百田と和やかに話してくれたという関根の穏やかさを感じさせる話を披露。

一方、小堺はももクロの知らない昔のテレビ業界のエピソードを語る。

デビュー当時はドラマ撮影でNGを連発し、泣いて帰ったこともあるという小堺。緊張しすぎて「お姉さん大丈夫ですか?」というセリフが言えず、しかもオンエアではカットされてしまったというベテランでも若かりし頃は苦労してきた話にメンバーも驚く。

「1970年代のテレビ業界はむちゃくちゃだった」という話から、最後に玉井が「そんな厳しい世界でやってきたのに、今まですごく自然体でやってこられた理由ってなんですか?」と玉井が聞くと、「クラスの人気者で、ただバカみたいなことばっかりやってそのままきたから、そのままなんですよ」と関根。小堺も「(先輩の)関根さんがいたのが大きかったね」と当時を振り返る。

大ベテランとのトークを通じて、ももクロもこれからの芸能界を生き抜くヒントを見つけた様子だった。

※番組情報:『ももクロちゃんと!
2022年1月22日(土)深夜3:20~、テレビ朝日

※『ももクロちゃんと!』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※過去回は、動画配信プラットフォーム「テラサ」で配信中!

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