『相棒』特命係が妖怪ハンターに?事故多発の川に潜む妖怪の謎に迫る

公開: 更新: テレ朝POST

11月24日(水)、『相棒 season20』の第7話「かわおとこ」が放送される。

川に棲む妖怪“川男”が弟を引っ張った――!?

幼い男の子が川でおぼれて意識不明の重体に。事情を調べはじめた特命係に、小学生の姉は、弟がおぼれたのは“川男”のせいだと言い出して…。

そんななか、右京たちは現場の川で、ほかにも水難事故が起きていたことをつかむ。はたして、川にいた妖怪の正体とはいったい何なのか…!?

◆第7話あらすじ

辻浦千夏(黒坂真美)の息子・悠太(晴瑠)が川でおぼれ、意識不明の重体となって見つかる事故が起きた。

インターネット上では千夏への非難が集中するが、特命係の杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)は千夏たちの家族写真を目にして驚く。2人は、悠太の姉で小学4年生の百花(米村莉子)が若い男ともめているところに遭遇したばかりだったのだ。

トラブルの相手は離婚後、離れて暮らす姉弟の父・安田秀人(土居正明)で、百花は安田がこっそり悠太を連れ出したのではないかと疑い、食ってかかっていたのだった。

事情がありそうだと感じた右京たちが捜査に乗り出すと、安田は事故当時アリバイがあると判明するとともに、悠太がおぼれた川で最近、魚が大量死する事態が発生していることがわかる。

近所の住民たちは、かつて水質汚染を引き起こした大手電子部品メーカーの工場排水を疑っているようだった。また、その川では4カ月前にも男性が事故死していたことが発覚。

亡くなったのは、近くにあるガラス工場の社員で、特命係は彼の上司・高部行人(佐藤貴史)が川べりで手を合わせているところに出くわす。

そんななか、百花が弟を淵へと引きずりこんだのは、川に棲む妖怪の“川男”に違いないと言いだす。百花は数カ月前、背が高くて色の黒い川男を目撃したと主張するが――はたして川にいた川男とは何なのか!?

そして2つの事故とどう関わっているのか…!? 特命係が暴き出したその正体とは…!?

番組情報:『相棒season20』第7話「かわおとこ」
2021年11月24日(水)午後9:00 ~ 午後9:54 、テレビ朝日系24局

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