『ドクターX』晶(岸部一徳)「大門未知子はもう不要ですね」2人の師弟関係にまさかの亀裂!

公開: 更新: テレ朝POST

待望の第7シリーズを放送している米倉涼子主演のドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』。

本日11月18日(木)放送の第6話では、第1シリーズから不動の人気を誇るキャラクター・原守(鈴木浩介)が“フリーランスの外科医”となって「東帝大学病院」に帰ってくることに!

そんななか、まるで親子のような強くて深い絆で結ばれていた大門未知子(米倉)と師匠・神原晶(岸部一徳)の関係にまさかの亀裂が生じてしまうことに…!?

「大門未知子はもう不要ですね」――晶の耳を疑うような言葉。この言葉は一体何を意味するのか…。

美しき師弟関係にとんでもない危機が訪れる。

◆晶が最愛の弟子・未知子に痛烈な一言!

とてつもない愛情をもって厳しく未知子を指導し、“失敗しない外科医”に育て上げた晶。

そんな師匠を未知子も心から信頼し、ときには子どものように甘えたりもしてきた。

第3シリーズでは手術適応外の重病に冒された晶が「未知子に失敗はさせられない」とオペを拒むも、未知子が涙ながらに手術を成功させ、命を救うことに。

また第5シリーズで未知子が病に倒れた際も、ともに寄り添いながらむせび泣いた2人――。この絆は永遠かと思われたのだが…。

なんと晶が、未知子も所属する「神原名医紹介所」に原をスカウトし、“VIP患者の執刀医”として「東帝大学病院」に売り込むことに! しかも、未知子には内緒でことを進めていたのだ。

それを知った未知子は当然、おもしろくない。

原には名医と呼べる腕はないと食ってかかる未知子。しかし晶は、名医は腕だけが武器ではないと断言した上に、失敗しない外科医としてまい進する未知子に対し「いつか失敗しちゃうわよ」と言い放つ!

晶はなぜ急に、最愛の弟子である未知子を突き放しはじめたのか!? そして、大切な心の拠り所である師匠の“思わぬ態度”を受け、未知子はどうなってしまうのか?

シリーズ史上最大の危機を迎えた2人の関係のゆくえに注目だ!

◆第6話 あらすじ

中国一のITグループ会長を父に持つ9歳の御曹司・王弥六(吉田隼)が、小児肝腫瘍の手術を受けるため来日し、「東帝大学病院」に入院した。

大門未知子(米倉涼子)と同院の外科リーダー・加地秀樹(勝村政信)は、さっそく執刀医に立候補。ところが、院長代理の蛭間重勝(西田敏行)はあっさり却下し、すでに決まっているという執刀医を紹介する。

その人物とは…未知子も加地もよく知る元「東帝大学病院」の外科医・原守(鈴木浩介)!

なんでも、未知子が所属する「神原名医紹介所」の所長・神原晶(岸部一徳)が、弥六と原をセットで「東帝大学病院」に斡旋したのだという。

しかも、原はかつて「東帝大学病院」をクビになった後、フリーランスに転向。ここ1年は中国の病院で働いていたが、このたび晶にスカウトされて「名医紹介所」に所属することになったというではないか!

未知子は、師匠である晶が自分に内緒で原をスカウトし、執刀医として売り込んだことに憤慨。原に“名医”と呼べる腕はないと食ってかかる。

しかし晶は、名医は腕だけが武器ではないと断言。失敗しない外科医としてまい進する未知子に対し、「いつか失敗しちゃうわよ」と言い放ち…!?

一方、“患者の心に寄り添う医療”を目指しながら、組織にもしっかり寄り添ってきた原も、どういうわけか今では豹変。御意仲間だった加地にも冷たい態度を取り、「これからはフリーランスの時代だ」と豪語し…!

そんな中、原はオペの助手に未知子を指名する。ところが、未知子は「いたしません」とはねのけ、独断で弥六の検査を敢行。

その結果、原はもちろん、あの未知子ですらもオペを成功させるのが難しい病状だと判明し…!?

※番組情報:『ドクターX~外科医・大門未知子~』第6話
2021年11月18日(木)午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局

※『ドクターX~外科医・大門未知子~』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※過去回は動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」で配信!

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