ももクロ・玉井詩織がプロ級の包丁さばきを披露!お肉をおいしくする切り方とは?

公開: 更新: テレ朝POST

「ももクロちゃんと、〇〇◯!」をキーワードに、ももいろクローバーZがさまざまなモノや人と出逢い、新たな発見をする“アンコントロールバラエティ”『ももクロちゃんと!』。

今回のテーマは「肉磨き」。過去にも華麗な包丁さばきで魚の三枚おろしを披露した玉井詩織が、塊肉をキレイに磨き上げる。

指導してくれるのは「焼肉Hodori」の橋本宰さん。

YouTubeでも美しい包丁さばきで人気を博している橋本さんが、塊肉の余分な脂や筋などを取り除く「肉磨き」の極意を伝授する。肉をおいしく食べるためには絶対に欠かせない作業だ。

「この番組は私をどこに向かわせているんだろう」と言う玉井だったが、さっそく橋本さんの指導を受けてお肉に包丁を入れていく。

手慣れた様子で脂を削っていく玉井に、「めっちゃうまい、その調子です!」と橋本さん。ポイントは赤身と脂の境目を見極めることだという。

料理の感のよさを早くも発揮する玉井。

ちなみに3キロの塊肉の相場はおよそ2万円だが、今回使用する米沢牛はもっと高いとのこと。玉井は「値段聞かなきゃよかった、緊張する」とコメント。

お肉のプロ・橋本さんも、玉井の美しい包丁さばきを絶賛。スムーズに脂身を削り、おいしそうな赤身が顔をのぞかせる。

近くで見守るメンバーに「みんなもできるよ、これ!」と玉井が呼びかけるが、3人とも無言。すかさず寺川俊平アナが「テレビですよ!」とツッコミを入れる。

脂身を除去したら、続いては筋を取り除く。

腕をクロスさせ、筋を引っ張りながら慎重に包丁を入れていく玉井。「普通はできないですよ、初めてで」「天才ですね」と褒め上手の橋本さんの声援にもあと押しされ、玉井はどんどん塊肉を美しく磨き上げていく。

そして、いよいよ赤身をステーキのサイズに切り分けていく。

「みんなどんな厚さで食べたい?」と呼びかける玉井に、3人は声をそろえて「分厚いので!」と注文。分厚く台形に切られた肉を見て、百田夏菜子は思わず「スイカじゃん」とぽつり。

そして美しい3枚のお肉がさらに並ぶ…が、自分の分を切っていなかった玉井。

百田と佐々木彩夏は「優しいー! うちら3人分じゃん!」「メンバー思いだね」とうれしそうな様子。

最後は百田が「玉さんが今日も一段レベルアップしたということで、グループとしてもレベルアップできたね」とリーダーらしく締めくくる。

玉井は「3人もがんばろうよ!」とツッコんでいたが、今後もももクロの包丁担当はしばらく変わらなさそうだ。

そして、11月6日(土)よる7時に、『ももクロChan』10周年を記念して番組初のオンラインライブが開催される。

歌あり、コントあり、バラエティ企画あり、さらにここでしか話せないトークあり、ゲストも多数登場でてんこ盛りのおよそ2時間を生配信でお届け。テレ朝動画「logirl」会員の方はお得な割引も。詳しくは特設サイトへ。

※番組情報:『ももクロちゃんと!
2021年10月30日(土)深夜3:20~、テレビ朝日

※『ももクロちゃんと!』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※過去回は、動画配信プラットフォーム「テラサ」で配信中!

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