リアルドラゴン桜か!東大を目指して10か月で受かった韓国人受験生の衝撃テクニック

公開: 更新: テレ朝POST

“激レア”な体験を実際にした「激レアさん」をスタジオに集め、その体験談を紐解いていく番組『激レアさんを連れてきた。』。

8月16日(月)の放送では、土屋太鳳かまいたち濱家隆一をゲストに迎え、2組の激レアさんを紹介する。

まず登場するのは、「ドラゴン桜のセリフ『バカとブスこそ東大に行け!』 に衝撃を受け10ヶ月間、独自の勉強法を使って東大に受かっちゃった人」ことハン・チャンヒさん、通称・カリスさん。

現在、MRIやレントゲンなどの医療AIの研究開発をしているカリスさんは、もともと韓国にいたのだが、小中学校時代にいじめで不登校となり、テレビ・漫画・ゲームの遊び三昧の生活を送っていたとか。

「このまま社会から取り残されるのか…」と絶望の淵にいたとき、韓国でも流行っていた日本の人気ドラマを見る。それこそが、カリスマ教師がさまざまな受験テクニックや精神論を伝え、落ちこぼれの生徒たちを東大に合格させる『ドラゴン桜』だった。

主人公教師の「バカとブスこそ東大に行け!」という名セリフを聞いたカリスさんは、韓国の大学でなく日本の東大に行くことを決意する

しかし、東大を受験するためには、日本語の習得や飛び級で受験するための資格など、越えなければいけない壁があった。

試験まで残り10ヶ月では無謀といえるところから、どうやって受験を成功させたのか?

「好きなことを好きなだけ作戦」「教科書無限読破作戦」「一発逆転!人生はギャンブル作戦」など、『ドラゴン桜』もビックリな驚異の受験テクニックを大公開する。

◆麻雀で人生が変わった人

つづいての激レアさんは、「人生がすべて麻雀で動いている人」ことマルヤマさん。

1500人ほどいるプロ雀士の中でも32人しか出場できない麻雀のトップリーグ戦「Mリーグ」にプロ2年目、当時史上最年少で出場しているマルヤマさんは、麻雀を知って9年。ここにたどり着くまで、すべて麻雀に支えられた人生だと振り返る。

高校卒業後、麻雀とは真逆ともいえる、将来のある夢を叶えるため、上京して女子大に通っていたマルヤマさん。

授業はハードでアルバイトをする時間がなかなか作れないなか、時給1200円スタートの魅力的なバイトを見つける。それが雀荘のホールスタッフで、これこそがマルヤマさんと麻雀との出会いだった。

やがて麻雀そのものに魅力を感じ、大学3年生のときにどっぷり麻雀漬けの日々を過ごすように。そうなると当然、生活にも麻雀の影響がいろいろと出てきて…。

“キラキラ”したキャンパスライフを送ることなく、それでも麻雀を優先してきたマルヤマさんが麻雀で就職先をゲット!?  さらに社会に出てからプロ雀士になるまでの道のりなど、“麻雀ファースト”の生き様を語る。

番組情報:『激レアさんを連れてきた。
2021年8月16日(月)午後11:45~深夜0:45、テレビ朝日系24局(※⼀部地域を除く)

※『激レアさんを連れてきた。』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※過去回は、動画配信プラットフォーム「テラサ」で配信中

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