三遊亭好楽、逝去した愛妻への思いを告白。49年連れ添い…結婚には粋な“逸話”も

公開: 更新: テレ朝POST

7月14日(水)の『徹子の部屋』に、三遊亭好楽が登場する。

長寿演芸番組ではピンク色の着物でお馴染みの落語家・好楽。

若いころから酒の失敗が多く、師匠から23回も破門を言い渡されたほどだ。

そんな好楽は、落語界ではタブーとされていた“前座”の身分での結婚を決行しようとしたが、それを知った師匠の八代目林家正蔵さんが「仕方あるめぇ!」と“二つ目”に昇進させたうえ、仲人まで引き受けてくれたという逸話がある。

そうまでして結婚した妻・とみ子さんは、なんでもズバズバ言うタイプで、「生きたお金を使いなさい!」と日々夫をたしなめたという。

2013年には、とみ子さんのヘソクリで好楽の夢だった自宅兼寄席を無借金で建築。

2018年に大腸がんが見つかったときも14人いる弟子にも知らせず、ついに力尽きて闘病2年で逝去した。

その愛妻への思いをテレビ初告白する。

※番組情報:『徹子の部屋
2021年7月14日(水)午後1:00~午後1:30、テレビ朝日系列

※『徹子の部屋』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※過去回は、動画配信プラットフォーム「テラサ」で配信中

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