Sexy Zone・松島聡、劇中で関ジャニ∞・横山裕から「頑張ろうぜ!」と励まされる

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関ジャニ∞の横山裕が主演を務めるドラマ『コタローは1人暮らし』(テレビ朝日系、毎週土曜23:30~)の第9話が、6月19日に放送。インターネット上では、松島聡Sexy Zone)と横山の絡みシーンに多くのコメントが寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

売れない漫画家・狩野進(横山)の家では元カノの新田あかね(高梨臨)が居候を開始。そしてコタロー(川原瑛都)の家には児童養護施設で一緒に暮らしていたというホストの佑(松島)が現れ、2人は再会を喜ぶ。

しかし、弁護士の小林綾乃(百田夏菜子)からコタローが生活費の増額をお願いしていることを聞いた狩野は、佑を疑い問いただす。すると佑は「俺とコタローでこのアパート出て一緒に住もうって話になってるんですよ」と引っ越し費用が必要だと言い、「俺の方がコタローの気持ち理解できっから」と言い返す。

アパートを出ていくと聞いた狩野は寂しさを隠しきれずにいたが、後日、小林から佑が最近になって借金の返済をはじめていると聞き、やはりコタローは騙されているのだと確信を持つ。そして、秋友美月(山本舞香)と共にコタローにさり気なく佑の魂胆を聞かせると、コタローは「わらわは佑殿を信じている」と返すのだった。

その後コタローは、「佑殿は嘘をついているのであろ、わらわは最初から気づいていたぞよ」「佑殿が嘘をついていても、わらわは別に良いのである」と再び佑に封筒を差し出す。佑が「コタローはカンタンに人を信用し過ぎだな」と言うと、「わらわは佑殿だから信じるのである。裏切られることより信じたい者を信じられない方が辛いであろうから」とコタロー。そして部屋に置いてある貯金箱を持ってきて、「今までのお金はわらわではない者からぞ。少しでもわらわが自分で貯めたお金を渡したいのである」と言い、「一緒に住もうと言ってくれたことが嬉しかったのだ。嘘であっても嬉しかったぞよ」と吐露。佑は「ごめん」と謝るのだった。

狩野と2人きりになった佑は、これまで何度も裏切られた過去を告白。「でも俺、もう一度頑張ってみます。アイツが信じてくれるから」と宣言すると、狩野が「そうだな、頑張ろうぜ!」と励ました。

ネット上では、横山と松島のシーンに「すごく響いた」「ここのシーンめちゃ好き」「横山くんとの最後のシーンも最高」といった声のほか、松島の演技に「複雑な役だったけどすごく良かった」「自然なお芝居で素敵だった」「感情の表現がすごく上手」などの声も上がった。

次回、6月26日の最終話では、コタローの父親が再び忍び寄り、コタローが切実な決断を下すというストーリーが展開される。

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