松坂桃李“桃地”、井浦新“オジ巴”へのサプライズにネットは号泣「優しさに溢れてた」

公開: 更新:

松坂桃李が主演を務めるドラマ『あのときキスしておけば』(テレビ朝日系、毎週金曜23:15~)の第6話が、6月4日に放送。インターネット上では、サプライズシーンに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

壊滅的にポンコツなスーパーの従業員・桃地のぞむ(松坂)はある日、大好きな漫画の作者・唯月巴(麻生久美子)と出会い、友だち以上恋人未満な関係になるも、巴は不慮の事故で帰らぬ人に。悲しみに暮れる桃地の前に現れたのは、巴の魂だけが乗り移ってしまった見知らぬおじさん(井浦新)だった。桃地はおじさん(田中マサオ)=“オジ巴”を受け入れるのか? 大石静脚本で描かれる衝撃の“入れ替わり”ラブコメディ。

高見沢春斗(三浦翔平)に、強引にキスされているところを桃地に目撃されてしまったオジ巴。追いかけて謝罪するも、腑に落ちていない桃地の態度に「いい加減信じろ」などと逆ギレ。桃地は、彼女と出会ってから、気持ちが乱気流のように上がったり下がったりしたと言い「こんなにドキドキしたのも、こんなに笑ったのも、こんなに怒ったのも、こんなにうぅ〜ってなったのも、生まれて初めてで、キャパオーバーなんです!」と訴えた。オジ巴は彼の気持ちに寄り添い、乱気流にならないように努力すると宣言。そして、オジ巴の“恋人である”という自覚を持ってほしいと告げた。さらに「僕はあなたの恋人です!」と声に出して言うように命令。桃地もそれに応えた。

オジ巴の誕生日。仕事をしている中で彼女が倒れてしまう。桃地は、オジ巴を介抱。「お腹がすいた」と言うので、事前に用意していたあるものを取り出す。まずは電気を消して、「♪ハッピーバースデー」の歌でお祝い。彼が持つ皿の上には、1本のろうそくが刺さり、ケチャップで「好きです」と書かれたオムライスが乗っていた。桃地は誕生日をネットで調べたこと、そして「SEIKAの空」3巻の後書きに「子供の頃、誕生日はオムライスと決まっていた」と書かれていたと回顧。「恋人の自覚です」と笑顔を見せた。

桃地は「先生、生まれてきてくれてありがとうございます。好きです」と告白。オジ巴は「オムライスにろうそく立てているの意味が分からないんだけど」と言いつつ「食べさせて。だって具合悪いんだよ。私」と願った。

その後、桃地に介抱されるオジ巴は、ベッドで「このままおじさんのままでも、好きでいてくれる?」と問いかける。先生ではなく巴と呼んでほしいと言うオジ巴に、桃地は「巴さんが好きです」と語りかけた。

ネット上では、桃地のサプライズに「優しさに溢れてた」「どストレートの告白たまらん」との声があった。

次回は6月11日に放送。告白した桃地が、オジ巴にキスをしようとするが……。大きな展開を迎える。

画像ギャラリー

PICK UP