玉木宏演じる漣、さまざまな事件を操っていた“真の黒幕”の正体を確信!

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玉木宏主演のドラマ『桜の塔』(テレビ朝日系、毎週木曜21:00~)の第8話が、6月3日に放送される。

本作は、『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(2019年、日本テレビ系)など衝撃作を次々と手掛けてきた脚本家・武藤将吾が紡ぐオリジナルストーリー。警視庁を舞台に、頂点である“警視総監の座をめぐる出世争い”を通した野望と正義が入り乱れる究極の人間ドラマ。玉木が演じるのは、幼少期の“ある出来事”が火種となり、権力を手に入れることを渇望するようになった警視庁捜査共助課の理事官・上條漣。漣の幼馴染で、正義感に燃える警視庁捜査一課の水樹爽を広末涼子が演じる。

前回放送された第7話では、正義のために“サッチョウ(=警察庁)の悪魔”となった漣が、同期ら計13名の同志と共に新派閥「改革派」を旗揚げした。そんな中、警視総監の任命権を有する内閣府特命担当大臣・若槻有造(浜田晃)が街頭演説中、何者かに狙撃される事件が発生する。「東大派」のトップで、警視総監の座を長年狙い続ける警備局長・吉永晴樹(光石研)が、漣に接近。狙撃犯を特定する重要な情報を提供する……というストーリーが展開された。

<第8話あらすじ> 
警視総監の任命権を有する内閣府特命担当大臣との関係が悪化し、次期警視総監への道が危うくなった副総監・千堂大善(椎名)。彼こそが大臣狙撃事件の黒幕だったことを、上條漣(玉木)ら「改革派」派閥が暴こうと蜂起するも、あまりにも手痛い返り討ちに遭った日の夜――千堂が元警察官・刈谷銀次郎(橋本じゅん)に刺された! 刈谷が漣の父親代わりで、情報屋として彼のために暗躍していたことを知る千堂は、漣が裏で糸を引いたと推測。しかしこの5年間、漣は“ある事情”から刈谷を遠ざけていた。その理由のひとつに、漣が独自に突き止めた“刈谷と意外な人物とのつながり”があり……!?

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