千鳥・大悟、ノブのバイキングセンスに苦言「ワシの娘の旦那が…」

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千鳥ノブ大悟)が出演する『テレビ千鳥』(テレビ朝日系、毎週日曜22:25~)が5月30日に放送。“バイキングで上手く料理を取ることができない”という大悟が考案した企画「一周だけバイキング!!」が開催された。

同企画は、おかわりなしの一周だけ、使っていいお盆も1枚だけというルールで、いかにバランスよく料理を取れるか、その人の隠れた人間性をジャッジするというもの。「(博多)大吉先生に唯一褒められるのこれだけ!」と、バイキングには並々ならぬ自信を見せる審査員・博多華丸博多華丸・大吉)がモニタリングする中、まずは千鳥が挑戦する。

お盆を取り、皿を選ぶところからバイキングはスタート。しょっぱなに串揚げと手羽先の唐揚げが置いてあるため、ついつい手が伸びてしまう2人。エビに目がない大悟は、「こっちにもエビがある」と串揚げ、天ぷら、刺身にエビチリと目に入るたびにチョイス。一方のノブは、出し巻き卵の小鉢を取った後に、その場で調理してもらえるオムライスとヒレステーキを発見しすぐさまオーダー。「プレートに乗らない」とノブは嘆き、「前半全部間違えた。やばい、もう1回やりたい」と叫ぶ大悟。共に前半から苦戦する。

そしてカレーを発見したノブは「よっしゃ!」と大喜び。大悟は「大間違いしてるお前、バイキングのときはカレーはスープでいかな」と大悟はカレーのみをよそい、計15品をチョイス。ノブは大好きなカレーを大皿で盛り、計14品で打ち止め。華丸はそんなノブのプレートを見て「ノブくんがひどいと思う。嫌いな服までカゴに入れるバーゲンのお母さん」と揶揄。大悟も「ほんまやん、かっこ悪いな。ワシの娘の旦那がコレしてたら『別れ』って言う」と言えば、華丸も「俺も言う。俺もバイキングで人を見る」と同調した。

それに対抗するように、ノブが「ステーキ2枚の横に刺身。エビばっか取るしな」と大悟のプレートを見てツッコむと、華丸は「お色直しが過ぎるよね」とエビの調理法が多彩と表現。また、バイキングのコツとして、「一番でかい皿を最初に置くとわりに詰めれば入りますから。東京に家を建てるみたいな感じですよ、土地は狭くても広く見えるからね」と比喩した。加えて、「僕はカレーをスルーする」と、カレーが一番のポイントだと強調。「結局バイキングはカレーで足止めをくらうかくらわないか」と解説した。そして華丸からの評価は、大悟がB、ノブがEに近いD-とし、バイキングは人間性とセンスが明らかになると語った。

続いての挑戦者は狩野英孝。「怖いなマジで」とドッキリを疑う狩野だが、最初の皿選びでは大皿と6つ仕切りのお皿チョイスし、華丸からは高評価。しかし、せっかくの6つ仕切りも小鉢、マグロ一貫、うなぎにハムと無駄な使い方をしていたため、大悟は「6股プレートなんだ」とイジる。ただ、好物のヒレステーキを見つけた後は満足し計10品3飲料と品数は控えめ。カレーに関しては「バイキングでは1回も手を出したことないです」と発言し、バイキングの取り方、カレースルーという点では華丸と合致。「やっぱ気が合う。今度旅行行こう」と華丸から声を掛けられたその評価はAに近いB+と、かなりの高得点を獲得した。そして最後は、秋山竜次ロバート)が参戦。一番好きな食べ物は「カレー」と即答する秋山のバイキングの模様はいかに……!?

ネット上では、「人のバイキング見るのこんな面白いとは」「人のバイキングセンス見るのおもしろい」「バイキングだけでこんなにおもしろくできるの最高」「またやってほしい」などの反響が寄せられた。

次回は6月6日放送。佐藤健が登場し「ガマンペヤング!!」を実施する。

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