井浦新“オジ巴”と三浦翔平“高見沢”のラストシーンに衝撃!?

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松坂桃李が主演を務めるドラマ『あのときキスしておけば』(テレビ朝日系、毎週金曜23:15~)の第5話が、5月28日に放送。インターネット上では、ラストシーンに驚きの声が挙がった(以下、ネタバレが含まれます)。

壊滅的にポンコツなスーパーの従業員・桃地のぞむ(松坂)はある日、大好きな漫画の作者・唯月巴(麻生久美子)と出会い、友だち以上恋人未満な関係になるも、巴は不慮の事故で帰らぬ人に。悲しみに暮れる桃地の前に現れたのは、巴の魂だけが乗り移ってしまった見知らぬおじさん(井浦新)だった。桃地はおじさん(田中マサオ)=“オジ巴”を受け入れるのか? 大石静脚本で描かれる衝撃の“入れ替わり”ラブコメディ。

高見沢春斗(三浦翔平)が、オジ巴を奪いにきた。オジ巴が出て行ったことはもちろん、2人が元夫婦ということにショックを隠しきれない。翌日、一人で悶々と過ごしているのに、オジ巴からまたアルバイトをしないかと誘われた。意地を張って“先生のところには行かない!”と思ったが、結局向かってしまう。

そこに高見沢がやってきた。桃地は、高見沢と話しているオジ巴が“巴”に見えてきて胸中は複雑だ。追い討ちをかけるように、マウントをとってくる高見沢。とうとう嫉妬が頂点に達した桃地は、そそくさと家を出て行った。

その後、オジ巴から一緒に暮らそうと誘われる。複雑な気持ちを抱えたままの桃地は、高見沢との元愛の巣なのに、自分が上書きするのは申し訳ないと返す。オジ巴は“巴”として「ダッサ! そういう細かいヤキモチ。マジ面倒くさいんだけど!」とぶつけるが、桃地も「先生だって高見沢さんのことが好きなんですよ。どうぞお幸せに!」と応戦した。

後悔して帰宅していると、家に高見沢の姿が。彼はアルバイトを辞めるよう要求。家にも巴にも近づくなと言われてしまうが、それは拒否した。「いやいや、もともとは俺の妻だから」と高見沢。返す刀に「今は僕のものです!」と自分でも驚くほどの言葉が口から飛び出す。「俺と対決するのは、時間の無駄だと思うけどね」「対決します。バイトも辞めません」。2人はバチバチの睨み合いに!

巴の家で意地の張り合い。水を運ぶ、料理の準備、漫画執筆時のフォローと、オジ巴の世話で争っていく。最後は3人でフラダンス教室へ。ここでダンス対決に発展。謎の振り付け、煽り合いで、オジ巴や講師の帆奈美(MEGUMI)から「もはやフラじゃない!」とツッコミが飛んだ。

(※ここからさらに衝撃の展開があります。大きなネタバレがあるのでご注意ください)

桃地は、巴の母・妙(岸本加世子)のもとへ出向き、彼女の好物であるイカゲソ煮を教えてもらう。レッスンを受ける中で、「SEIKAの空」の最新話が到着。作品を通して、彼女からの“必要”だというメッセージを受けとり涙。彼は完成したイカゲソ煮を持って、オジ巴のもとへ……。

その頃、オジ巴の前に高見沢が現れる。出版社が「SEIKAの空」を打ち切ると言い出し、それに反抗するように辞めてきたという。彼は、フリーの編集者になってオジ巴を支えると語りかけ「巴、やり直そう。愛している」とキス。そこに桃地が到着して……。

ネット上では、高見沢と桃地の対決に「フラ対決は腹抱えて笑った」「最強の三角関係」「ばかばかしすぎて、笑えた!」の声が。また、衝撃のキスシーンに「びっくりした!!」「神様ありがとう!」「キスシーンが美しすぎ」とのコメントがあった。

次回は6月4日に放送。オジ巴は「週刊少年マキシマム」の編集部に乗り込む。

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