サンド&アンタも唸った!テンダラーの“客を沸かせる秘策”とは?

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テンダラー白川悟実浜本広晃)が、5月26日放送の『お笑い実力刃』(テレビ朝日系、毎週水曜23:15〜)に出演。インターネット上では、初めて明かされたテンダラーの“確実に客を沸かせる秘策”が話題となっていた。

同番組は、お笑いコンビ・アンタッチャブル柴田英嗣山崎弘也)とサンドウィッチマン伊達みきお富澤たけし)がMCを務め、4人で毎週いろいろな「実力刃」芸人たちを紹介し、漫才、コント、お笑い談義を繰り広げるバラエティ番組。今回は「関西実力刃芸人スペシャル」と題し、テンダラーの他に、FUJIWARA原西孝幸藤本敏史)、矢野・兵動矢野勝也兵動大樹)が珠玉のネタを披露した。

このオファーに驚きのあまり「よだれダラダラ流してた」と話す浜本に一同も大喜び。今回は同番組のタイトルに付けられた“刃”にちなみ『THE MANZAI 2011』でビートたけしも泣きながら笑っていたというネタを披露した。

ネタを見終わった一同は、テンポの良さとスピード感を絶賛。伊達が「最初の掴みの小話でネタを決めているの?」と聞くと、意外にもお客を注目させるための秘策であることを告白。「劇場でなかなか席に座らない団体客は、いつまでもごちゃごちゃしていて、そこでボケてもウケない。だから注目してくれるまで長々掴みネタをしてしまう」と苦笑いする浜本に、一同「あぁ~」と納得の様子。

また「2人のルールはあるの?」という質問に「短いネタをポンポンやるようにしている」と答えた。長いネタだと、スベっても最後までやらないとならないが、短いネタであれば、客の反応で瞬時に変えることができるからとカラクリを明かした。袖口で決めていても、実際全然違う内容のネタをやると聞いた山崎は「(ネタ替えは)どうやったら分かるの?」とビックリ。そこで浜本は「ネタ振り役は僕なので、ネタ振りで分かるようにしておく」とニヤリ。それには伊達も「凄いわ!」と感心しきり。ネタを振られる白川も「いつもフル回転!」とプロ意識を見せつけた。

ネット上では「からくりが最高!」「職人芸ってこういうものだよな」「スピーディでキレがあってイイ」「なんと濃厚な回なんだ! 笑いすぎて顔痛い」などと反響があった。

次回6月2日の放送では、人気講談師の神田伯山が出演する。

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