松坂桃李“桃地”、井浦新“オジ巴”にタックル級のバックハグ!「不覚にもキュン」の声

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松坂桃李が主演を務めるドラマ『あのときキスしておけば』(テレビ朝日系、毎週金曜23:15~)の第4話が、5月21日に放送。インターネット上では、慣れない愛の表現に大きな反響があった(以下、ネタバレが含まれます)。

壊滅的にポンコツなスーパーの従業員・桃地のぞむ(松坂)はある日、大好きな漫画の作者・唯月巴(麻生久美子)と出会いお近づきになり、友だち以上恋人未満な関係になるも、巴は不慮の事故で帰らぬ人に。悲しみに暮れる桃地の前に現れたのは、巴の魂だけが乗り移ってしまった見知らぬおじさん・田中マサオ(井浦新)=“オジ巴”だった。大石静脚本で描かれる衝撃の“入れ替わり”ラブコメディ。

桃地(松坂桃李)と田中=オジ巴(井浦新)の前に田中の妻・帆奈美(MEGUMI)が現れ…
桃地(松坂桃李)と田中=オジ巴(井浦新)の前に田中の妻・帆奈美(MEGUMI)が現れ…

田中の妻・帆奈美(MEGUMI)が2人の目の前に現れ、オジ巴が連れて行かれてしまった。妻の認識では、マサオと桃地が浮気をしていることになっている。田中家に連れ帰られたオジ巴は、マサオがどんな生活をしていたのか物色。そこで、死をほのめかすような日記を見つけた。帆奈美とマサオは冷戦状態だったものの、昔は仲が良かったようだ。オジ巴のおかげもあって、田中家の関係は少しずつ修復していく。

そんな中、オジ巴とデートをすることになった桃地。スーパーの同僚にデートコースを聞いて予習し、当日はプラン通りに進めていった。原宿の竹下通りでクレープを食べたり、ひとつの容器に入ったバナナジュースを一緒に飲んだりと2人の時間を楽しんでいく。

桃地(松坂桃李)、オジ巴(井浦新)
桃地(松坂桃李)、オジ巴(井浦新)

締めは「お台場で夜景を見ること」。オジ巴は桃地の肩に頭を乗せ「身長差ツボだったのになあ」とポツリ。「目の前に顔があるのもいい?」とキスをしようとするが、桃地は応えることができず、怒らせてしまった。踵を返して歩き出すオジ巴の背中を見て、同僚から教えてもらった最後のミッション「夜景を見ながらバックハグ」を思い出す。

桃地(松坂桃李)、オジ巴(井浦新)
桃地(松坂桃李)、オジ巴(井浦新)

桃地は、オジ巴をダッシュで追いかけてバックハグ。狼狽するオジ巴に「どうしたの?」と問われるも、桃地は「『夜景の前でバックハグをしろ』と言われたもので」と回答してしまう。ムードも何もない彼の言葉に、オジ巴は「そこは『好きです』って言うところだろ! バカ野郎!」と怒るも、顔は笑顔だ。

「ずっとこのままなのかな。ずっとこのままなら桃地に悪いね」とオジ巴。同世代の女性と結婚をして、家族仲良く幸せに生きていくのも選択肢だという。そんな彼女の言葉に桃地は“男でも女でも先生がいれば何もいらない”と思ったが、口に出すことができなかった。その後2人は、帆奈美を呼び出して誤解を解こうとする。

ネット上では、デートシーンに注目が。ビシッとスーツを着た2人のルックスやイチャイチャぶりを喜ぶ声のほか、バックハグについて、「なんつー不器用なバックハグなんやwww桃地w」「不覚にも少しキュンした」「バックハグっていうか一瞬タックルみたいにみえたw」「ちょこちょこ走って行ってからの強めのバックハグかわいいw」との声があった。

次回は5月28日に放送。桃地は、オジ巴=巴だと気づいた高見沢春斗(三浦翔平)がオジ巴を連れ去ってしまう。

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