白濱亜嵐“隆治”、25歳の末期がん患者から“ある箱”を託される

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白濱亜嵐EXILEGENERATIONS from EXILE TRIBE)が主演を務める土曜ドラマ『泣くな研修医』(テレビ朝日系、毎週土曜23:00~)の第5話が、5月22日に放送される。

鬱陶しいほどの熱い情熱をもって、一人前の医師になることを目指す雨野隆治(白濱)が、現実に打ちのめされ、葛藤し、幾度となく涙を流しながら、それでも“医師”という職業への強い思いと熱意を失わず、同僚の研修医たちとともに成長していく姿を描く青春群像劇。

前回放送された第4話では、隆治が患者についた“希望の嘘“について、インターネット上では「考えさせられる内容」「難しい選択」「人の生死に触れるお仕事は大変……」といった様々なコメントが寄せられていた。

<第5話あらすじ>
一時容態が悪化した石井直太朗(須賀健太)だったが、再び安定したため、隆治(白濱)は石井を屋上に連れ出す。そこで隆治は石井からある箱を託される。見られたくない個人情報だといい、自分に何かあったときに、隆治にもらってもらうか、もしくは処分して欲しいという。隆治が受け取ると、石井は手に持ったメモにチェックを入れる。そのメモには死ぬまでにやりたいことが書かれており、そのどれもが当たり前の普通のことばかりが並んでいた。

後日、隆治は再び石井からある頼み事をされる。半日だけでいいから外出させてほしいというのだ。時間がないから夢を叶えてくださいと頼んでくる石井のため、隆治は佐藤玲(木南晴夏)に相談し許可をもらうことができたが、それはこの機会を逃すと次はないという理由だった。佐藤から「最高の外出にしてあげな」と託された隆治だったが、まだ腹部が張って腸が動いていない山下拓磨(潤浩)が再び嘔吐してしまい、緊急の治療のために石井の外出には同行できなくなってしまう。そこで、中園くるみ(恒松祐里)が代わりに一緒に外出することになるが、石井はどこか嬉しそう。念願の外出をした石井は、やりたいことリストを一つひとつくるみとやっていくことに。

そんな中、自身も入院中の患者の身でありながら、健康オタクでさまざまなサプリや健康法などを調べては他の入院患者に勧めたり、何かと甲斐甲斐しく面倒を見ている徳田直美(清水ミチコ)が、コソコソとある外国人にあるDVDを渡しているところを川村蒼(野村周平)が目撃する。そんな徳田を、研修医たちは怪しむが……。

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