アンタッチャブル・柴田英嗣、相方・山崎弘也への愛がダダ漏れ「信用されたい」

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ロンドンハーツ』(テレビ朝日系、毎週火曜23:15~)が、5月11日に放送。密室検証企画「もしもこんな2人を飲ませたら」で、柴田英嗣アンタッチャブル)と田村亮ロンドンブーツ1号2号)がサシ飲みを実施。共に謹慎を経た2人が相方への思いを語り、インターネット上で話題になった。

柴田は2010年に謹慎。ピンでは復帰するも、2019年にコンビ活動を再開するまで約10年の期間を過ごした。一方、亮も2019年に謹慎。2020年にテレビに復帰し現在に至る。ほぼ同期だという2人は、デビュー当時を回顧。亮は、1994年に吉本興業入りしたが、他事務所の海砂利水魚(現・くりぃむしちゅー)と同じ舞台に立っていたこともあったと振り返る。また、コンビ名を考えたのは亮で、田村淳が考えてきたのは「タムタムズ」だった話や、芸人を始める前はスーパーマーケットの商品管理を担当するサラリーマンであったことなどを明かした。

柴田は、相方の山崎弘也とは人力舎の養成所「スクールJCA」で出会ったと言い、全授業に真面目に出席していたのは山崎だけだったと語る。もともとはボケをやりたかったという柴田だが、授業でたまたま山崎と組まされ、読み合わせの台本を読まない山崎を見かねた柴田が先に読んだ行が、偶然ツッコミの台詞だったところから役割が定着。腰掛程度のスタートだったはずが、結成当時からコンテストで優勝し続けたと語った。

開始から1時間30分経過し、いい感じにお酒が回ってきた2人は、アンタッチャブルのコンビ復活の話題に。亮が『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)での復活に関して、「あの時の話どうきたの?」と質問。柴田は、同番組では何か月も前から復活の構想を練っていたとし、ちょうどその日に山崎と飲む約束をしていたと回顧。そして、「ま、正直、どんな人でも一応ツッコミとしてやれますけど、でもやっぱり山崎にツッコみたいじゃないですか、言うても。そこが一番自分も生かせるし、山崎のことも生かせるのかなというのがある」と告白。当初、2人の話し合いでは、大々的にコンビ復活となるより、ライブなどやりながら、自然な流れで「復活してたんだ?」ぐらいの活動再開をイメージしていたところ、急にテレビ出演が舞い込んだと明かした。

亮が「ストーリーあるとドラマっぽく感じるよね」と感想を述べると、「なかなか作れないストーリーですよね。10年我慢するってなかなか作れないストーリー」と柴田も答え、感謝しかないと返答した。その後も山崎への愛が止まらない柴田は、「必要としてほしい」「コイツがいりゃ安心だなって思ってほしい存在になりたい」「山崎に信用されたい」とラブコール。相方について語る柴田と亮のVTRに、山崎と淳は真顔になったり照れ隠しをしたりと、いろいろな表情を見せたのだった。

ネット上では、柴田の本音の数々に反響が。「2人が一緒にいるところをまた見られて嬉しい」「この企画めっちゃいいな」「今日のロンハー熱い」「まさかロンハーに泣かされるとは」「めっちゃ泣いた」「コンビ愛っていいなぁ」「間違いなく当たり回」などの反響が上がった。

次回は5月18日に放送。新作ドッキリ「もしも激辛チャレンジで料理が辛くなかったら?」と「奇跡の1枚いたずらメイク」を実施する。

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