横山裕演じる狩野、コタローへのぶっきらぼうな優しさに「泣けてくる」西畑大吾“花輪先生”にも注目

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関ジャニ∞の横山裕が主演を務めるドラマ『コタローは1人暮らし』(テレビ朝日系、毎週土曜23:30~)の第2話が、5月1日に放送。インターネット上では、狩野進(横山)のコタロー(川原瑛都)への“ぶっきらぼうだがまっすぐな優しさ”に対してのコメントが相次いだ(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、累計部数100万部突破の人気同名コミック(津村マミ/小学館)を映像化したハートフル・コメディ。子連れ入居禁止のアパートで自堕落な日々を送る売れない漫画家・狩野進の隣の部屋に、何やら訳ありな1人暮らしの5歳児・さとうコタローが引っ越してくるところからストーリーは始まる。

コタロー(川原瑛都)
コタロー(川原瑛都)

膝を擦りむいてしまったコタロー。意を決して消毒と絆創膏で処置を施す。狩野の家に「わらわは、染みるのを承知で消毒をした。どうだ」と報告へ。扉に向かおうとした拍子に腰を痛めた狩野は「お前、まさか褒めてほしいとか?」と呆れる。腰に湿布を貼ってもらったお礼もあって、絆創膏に『とのさまん』のイラストを描いてあげる狩野。コタローは「おぬし。なかなかやるな」と初めて笑顔を見せた。

一方、息子が「会いたくない」と言っていると前妻から告げられた田丸勇(生瀬勝久)は、息子のために用意していた『とのさまん』の人形をコタローにプレゼント。「息子に、と思って買ったんだけどよ、何か嫌われているみてぇで」という田丸に「わらわは、おぬしの子供の代わりか? ウソのものなど嬉しない」と突き返す。狩野や田丸は彼の言葉にハッとする。一方、コタローは絆創膏を見てふと思う。「これもウソであろうか?」。

田丸勇(生瀬勝久)、コタロー(川原瑛都)
田丸勇(生瀬勝久)、コタロー(川原瑛都)

翌朝、どこかに出かけようとするコタロー。心配した狩野がついて行こうとするも振り切る。コタローの目的は幼稚園だった。園に到着すると、新任教諭・花輪景介(西畑大吾なにわ男子関西ジャニーズJr.)が迎えてくれた。

コタローを心配して田丸がさとう家を覗いている。同じタイミングで、秋友美月(山本舞香)の姿も。どこに行ったのか知らないのか問い詰められた狩野は、彼が幼稚園に行ったのだと気づく。

昼になり、親が園児たちを迎えにくる中、コタローは1人で耐えていた。そこに狩野が到着。「本当、お前腹立つ。何でそんなに全部1人でやろうとするんだ。ウソじゃねーから。俺はお前のために結構な思いを込めてそれ(絆創膏の絵)を描いた。あんときのお前の笑顔はウソか?」と問う。コタローは「ウソではない」と返す。

そこに田丸と美月もかけつけた。田丸は前日の無礼を謝罪。美月はおやつを持参している。そんな2人に、コタローは名札を手に取り「バッジがうまくつけられぬのだ」とこぼす。「照れながら言うなよ。こっちまで照れるだろうが」と言う狩野に、コタローは「照れておらぬ!」と言い返した。

コタロー(川原瑛都)
コタロー(川原瑛都)

ネット上では、狩野はじめアパートの面々に対して「ぶっきらぼうな狩野の優しさに泣けてくる」「コタローくんかわいい」「みんな優しくてほっこり」とのコメントが。また、花輪先生の登場には「花輪先生可愛すぎ」「癒やされた」との声があった。

次回は5月8日に放送。「アパートの清水」の住人たちは、自然とコタローをサポートするように。

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