『ロンドンハーツ』（テレビ朝日系、毎週火曜23:15～）が、4月20日に放送。「実は相方が答えてました 芸人お悩み相談 第3弾」を実施。濱家隆一（かまいたち）とシュウペイ（ぺこぱ）の絡みがインターネット上で話題になった。
これまでメンバーを変えて2回行っている同企画だが、まだまだ相談し切れていない悩みが残っていた芸人たちを再招集。既に悩みを相談＆回答してから4か月経過しているため、相談する側で出演した小峠英二（バイきんぐ）は「1ミクロンも覚えてない」と笑う。
松陰寺太勇（ぺこぱ）の相談は、現在、第七世代という枠でテレビに出られているが、ある人に「沈むときはみんな一緒だ」と言われ、「このまま一緒にいて大丈夫なのかと今後のことを思うと不安になる。入れ替えが激しい業界の中でどうすれば生き残っていけるのか？」というもの。
これに対しシュウペイは、「全部に一生懸命になること。初心を忘れない気持ちで。なるべく全ての番組を初めて出た時の気持ちでやる。その姿をスタッフもきっと見てくれている。そういう心構え、魂ですね。今は何ができるっていうのを見せるチャンス。第七世代というくくりがなくなっても良いように今のうちに見せておくべき。ギャグやりますとか、トークに槍投げられますとか大食いとか、すぐタバコ吸うとか。一個、何か特化したことができれば良いんで」とし、最後に謎の「今一個 スタイル築くの 考えっこ」という五・七・五の俳句で回答した。
読み上げたMCの田村淳（ロンドンブーツ1号2号）は、俳句の意味がわからなかったが、「トークに槍投げられます」が一番わからないと指摘。共演者からも「すぐタバコ吸うとは？」と質問が飛ぶ。するとご意見番の山崎弘也（アンタッチャブル）が、「ロケですぐタバコ吸っちゃうキャラ、やってみたらいいんじゃないの？」と無茶ブリをする。
そこで松陰寺がロケ中にタバコを吸い出すという設定を演じると、シュウペイが「あららららら。いま仕事中！」と微妙な返しをした。しかも、その直後に淳、小峠が立て続けにタバコを吸う真似をすると、3度とも同じ返しをシュウペイが行ったため「他の絞り出せよ！」とクレームが。
困ったシュウペイは、「濱家さんどうしよう……見本見せて」と濱家に助け船を求めると、濱家はタバコを吸う真似をしだした相方の山内健司の元へ歩き「ヘイヘイヘイ！ 山ちゃん仕事中ってのもあるけどスタジオでタバコ吸っちゃだめなんだぜ」とお手本を見せ大スベリ。床を這いながら「ちょっと有吉さん、助けて……」と泣きつくが有吉弘行はそれを拒否するというコントのようなやり取りが繰り広げられた。
ネット上では、同番組でお馴染みの濱家とシュウペイの絡みに「濱ペイの見せ場うれしい」「濱ペイ久しぶりーー!! やっぱり濱家とシュウペイの絡みは最高だ。もっとやってくれ」などコメントが寄せられたほか、「タバコの下り全員死んでいくw」「有吉さんに助け求める濱家さん可愛すぎて死にそう」「濱家さん貰い事故www シュウペイちゃんニコニコ」「乗れない船に助けを求める濱家さん」「死人が増えたwwwwww」「地獄連鎖すぎてやばいwww」などの反響が寄せられた。
次回は4月27日に放送。「芸人取扱説明書」が実施される。
