山本舞香とパンサー・向井慧のリアクションと掛け合いにネットで反響「笑いすぎて涙出た」

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山本舞香向井慧パンサー)が、4月19日放送の若林正恭オードリー)と弘中綾香アナウンサーが司会を務める『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系、毎週月曜23:15~)に出演。“1日で304件もの飛び込み営業をした伝説の営業マン”ことオオニシさんのキャラとその営業の奥義に、インターネット上では「笑いすぎて涙出た」「若林・山本舞香・パンサー向井の並びの最強さ。めちゃくちゃ面白かった」などのコメントが寄せられた。

同番組は、あまりにも珍しい“激レア”な体験を実際にした「激レアさん」をスタジオに集め、その体験談を紐解いていくトークバラエティ。

オオニシさんはかつて、会社の就業時間である朝8時から営業先の企業が閉まる夕方の5時まで、実質わずか8時間で304件の飛び込み営業を成し遂げた人物。しかも、その日だけで5件以上の契約を成立した。

約30年前、株式会社リクルートに勤務していたオオニシさんは、新設された営業所の所長に就任。しかし、サボる営業マンばかりのその営業所は、関東でも最下位の営業成績となってしまった。そうした中、求人情報誌「ガテン」の発行が決まり、求人広告営業をかけることに。しかし、営業先は気性の荒い人ばかりで、営業に行っても9割5分怒鳴られる時代だったという。

そうした中、オオニシさんはやる気のない部下にお手本を見せるため、誰にも頼まれていないのに1日300件の飛び込み営業を決意。新入社員で元ラグビー部のイマイさん(仮名)を引き連れて、気温35度の猛暑日に実行する。

選んだのは、埼玉県草加市。理由は、イマイさんが担当エリアであること、また、土地柄ビルのない、平地の会社だけで300件制覇したいという野望があったからだ。作戦として、「1分で営業を終え、1分で移動が必須」「移動は常に死ぬほどダッシュ」「先方には極力喋らせない」という3つを掲げいざ出陣するも、30分と経たないうちに、プレゼン時間の長さと、この日に限って先方が前のめりで質問してくるという問題が発生。

そこでオオニシさんは、段取りを再確認。頭を下げたまま名刺とパンフレットを差出し、その態勢のまま会社をあとにするという究極の時短飛び込み営業を実施。その手法で、午前中の4時間で127件の飛び込み営業を成立させた。

しかし、午後になると気温の影響で、蒸発した汗が大量の塩となりスーツに付着。結婚式の衣装並みに白くなったと話す。また、疲労から鬼の形相となり、営業先から追い返されるように。その解消法として、“ある”奥義を繰り出し、難を逃れたほか、終いには2人してズボンの股が思いっきり破れてパンツが丸見えになるという事態に……。それでも営業を続け、見事304件の飛び込み営業を成し遂げる過程が語られた。

ネット上では、オオニシさんのトーク力もさることながら、ゲストの山本と向井の掛け合いやリアクション、ツッコミの秀逸さにスポットが当たり、「若林さんがしっかりと勢いつけて山本舞香さんが、それに乗っかるそして適切にツッコむ向井さん、良い組み合わせ! そして翻弄される向井さんを楽しそうに見つめる若林・山本・弘中この構図が最高! オオニシさんのキャラクターが、また一層面白くしてくれてた!」「山本舞香は喋りやリアクション素晴らしいね」「笑いすぎて涙出た」「激レアさんのオオニシさんに対する若林・山本舞香・パンサー向井の並びの最強さ。めちゃくちゃ面白かった」「ラベリングが最高すぎたwww」などのコメントが上がった。

次回は4月26日に放送。“実力は足りないけれどプロ野球選手になりたすぎて、海外のプロ球団にあの手この手で入り込もうとして世界中でブチギレられてきた人”が登場し、客員研究員として、内田真礼塚地武雅ドランクドラゴン)が出演する。

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