なにわ男子・大橋和也、キレ散らかすタカシ役に「荒れてる姿たまんない!」

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なにわ男子Aぇ!groupLilかんさい関西ジャニーズJr.が出演するドラマL『ジモトに帰れないワケあり男子の14の事情』(テレビ朝日、毎週土曜26:30~/ABCテレビ、毎週日曜23:25~)の第1話「ラッキームーン(前半)」が、テレビ朝日で4月17日、ABCテレビで4月18日に放送された。インターネット上では、大橋和也(なにわ男子)演じるタカシが話題となっていた。

同ドラマは、夢を追い上京したものの、それぞれの事情を抱え、帰りたくても帰れないワケあり男子たちに起こった東京での「ある出来事」を描く全14エピソードのオムニバスドラマ。

2011年、マキト(末澤誠也・Aぇ! group)とタカシは、世界に名を轟かせる芸術家を目指して上京した。東京では、マキトが憧れていたデザイナー・長澤瞳(池谷のぶえ)の見習いで働かせてもらうことに。マキトは徐々に自分の信念を曲げて作品を作ることに慣れてきた一方で、それができないタカシはしばしば長澤と衝突していた。

そんなある日、長澤はマキトだけに、CDジャケットのデザインを任せようとするが、マキトはなんとか頼み込み、「Western Brothers」というユニットで作るのであればOKと、タカシの参加許可をもらった。大喜びで作業に奮闘する2人だったが、度重なる理不尽なやり直しに、さすがのマキトも不満を露わにした。すると、意外にも素直に引き下がり、個性のない絵を描き始めたタカシ。 実は、応援してくれていた父親が倒れてしまい、大阪に帰らなければならなくなったのだ。「大阪に帰る前にこれだけは完成させたいねん……」と涙ぐむタカシを「せやったら、ホンマに納得いくもん作ろうや!」と奮い立たせると、締め切りに向けて死に物狂いで取り掛かった。

締め切り前夜「もはや運の尽きか……」と見上げた月からインスピレーションを受け、生み出した「ラッキームーン」をマキトに託して東京を後にしたタカシ。しかし、完成したジャケットには、以前タカシ単独で描いた別のキャラクターが採用されていた。それにも関わらず2人名義「Western Brothers」のクレジットが入っていたのだった。

ネット上では大橋のギャップのある演技に「普段穏やかな大橋くんが感情を顕にする役をしたら心臓止まりそうなほどドキドキする」「キレ散らかす治安悪い大橋くんありがとう」「『なんやねん、クソババアうっとうしいな!』って、荒れてるタカシたまんないw」と言った声が相次いだ。また「ジモダン普通に感動話で涙ちょちょぎれた」「2人の熱いなにわの若者演技最高! 関西弁の演技やっぱりいいなぁ」というドラマに期待するコメントも見られた。

次回第2話「オムライスの神様」はテレビ朝日で4月24日、ABCテレビで4月25日に放送。上京している見習いコックのタイチ(嶋崎斗亜)が登場する。

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