相葉雅紀、SMAPの名曲フレーズ披露で「先輩に怒られないかな?」

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相葉雅紀の冠バラエティ『相葉マナブ』(テレビ朝日系、毎週日曜18:00~)が、4月18日に放送。相葉がSMAPに謝罪して笑いを誘う一幕があった。

同番組は、相葉が日本の素晴らしさを学ぶため、旬の食材で究極の料理作りに挑戦したり、いろいろなものを手作りしたり、体験学習をしながら成長していくロケバラエティ。この日は、小峠英二バイきんぐ)と澤部佑ハライチ)が出演した。

今回は「第9回!マナブ自然薯掘り」。山菜の王者とも呼ばれる自然薯(じねんじょ)は大きければ大きいほど高値がつく高級食材。大きい自然薯を折らずに掘り出すべく、本企画では初めてとなる東京・八王子で作業を行った。

相葉は「めちゃくちゃ大変で“どこまで掘るんだろう”って思うんだけど、ちょっと自然薯と距離を置くと、また掘りたくなる」とコメント。これまでも、ほぼ自然薯を折ってきているため「折った分だけ成長している!」「自然薯掘りは人生」と1m超えの自然薯を採るべく意気込んだ。

自然薯掘り歴40年以上の名人・高橋さん指導のもと、早速スポットを発見。1年に10cmほどしか成長しない自然薯だが、高橋さん曰く、ここには1m以上のものが埋まっているという。これまでは、斜面を掘っていたものの、今回は平地。人が入るほど大きな穴を掘らなければならない。

自然薯を折らないように慎重に掘っていく中、相葉から「敵は自然薯じゃない。自分だから。いま掘っているけど、敵はここにいない」と名言が飛び出す。しかし、小峠から「いや、いるだろここに」とツッコミが入ってしまう。

時間が経つと雑になりがち、というのはこれまでの作業で経験済み。丁寧に掘っていく面々。メインではないが、小さい自然薯を見つけると「大きければいいってものじゃない。もともと特別なオンリーワン」と相葉。SMAPの名曲「世界に一つだけの花」の歌詞を引用したため、すぐさま「先輩に怒られないかな?」と不安がって笑いを誘った。その後、相葉もすっぽり入る穴に入り、泥だらけになりながら作業を進める。とうとうメインの自然薯と対峙するが……。

インターネット上では「芋掘るのを見るのがこんなにバラエティとして面白いとは思わんかった」「本人たちは不安がるけどなんでかめちゃくちゃ面白いんだよなぁ掘る系バラエティ………駅伝とかマラソンみたいな、ずっと見てられるタイプのおもしろさというか」の声が。

また、過去に自然薯企画に参加した大野智の映像も流れたことから「大野くんの声に落ち着く」「相葉くんと大野くんのツーショットが流れてた懐かしいなぁ」と喜びのコメントがあった。

次回は4月25日に放送。声優の下野紘をゲストに迎えて「釜-1グランプリ&マナブ!旬の産地ごはん~伊勢原のアスパラガス~」と題して放送される。

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