千鳥・大悟の“心に響く言葉選手権”での金言に「大悟さんらしい」と共感の声

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千鳥ノブ大悟)が出演する『テレビ千鳥』(テレビ朝日系、毎週日曜22:25~)が、3月28日に放送。芸人たちがボケなしで心に響く言葉を作る企画「第2回心に響く言葉選手権」での大悟の名言に、インターネット上では「大悟さんらしい」「リアルに響く言葉」と共感するコメントが寄せられた。

第1回同選手権にエントリーした大悟、川島明麒麟)、中岡創一ロッチ)、小宮浩信三四郎)らに加え、今回は長田庄平チョコレートプラネット)が初参戦。「これはどっちなんだ」と冒頭から不安な顔をする長田だが、大悟が「この先生が全てを抱きしめてくれます」と解説の又吉直樹を指し安心するように語りかけた。

「短文部門」では、大悟が「好きな人はどんな人ですか?」と創作。これにはノブも「ちょっといきなりすごいのがきました」と興奮。大悟は、「決して異性のことだけを言ってるわけじゃないんですよ。人としてね、好きな人いるでしょ? わし川島さん好きや。そのときに『川島さんってどんな人?』と思えば、あ、自分こういう人間であった方がいいんだってことがわかるわけ。嫌いな人になりたいわけないやん。ノブのこと好きなら、こういう人間になればいいんだ」と理由を解説し、最後は両手を広げ「それでみんな良くない?」とコメント。ノブから「最後ギャルが出てきましたけど」とツッコまれると、「だから今一度自分が好きな人間を考えてみようよって」とまとめた。

これに対する又吉からの評価は、「素晴らしいですね。ネガティブな方に思考をいかせるよりもポジティブな方にいかせる。日常の中にいかにポジティブな発射台を持つかで楽しくなるわけじゃないですか。こういう風な発想を持っていると楽しい時間が増えるじゃないですか、すごく有効だと思うんです」と絶賛した。

続く川島の短文「そりゃ緊張もするさ成功が近いんだから」も大好評だったことから、次の小宮「足りないものは神からのギフト」や長田の「何かの天才は何かのバカ」、中岡の「アホな事だけをずっと考え続けたらアホじゃなくなるよ」が発表されるたびに、大悟と川島から辛口なコメントが飛び出すように。その様子を、長田が「予防接種が終わった人」、ノブが「塾のSクラスの嫌な生徒」と例えるくだりがその後の発表でも続く。

また、「だもの部門」では、最初に川島の「この居酒屋は間違いない、つきだしが寿司だもの」が発表されると、またしても又吉から「素晴らしい。このお店って結局イントロでサビをやってる店じゃないですか」とコメントを受け、ますます上機嫌に。その後ろでは、「ちょっと違ったかな……」とまたしても自信のない長田が呟く場面や、大悟と中岡のまさかのパンティ被りなど、興味深い創作文と出演者同士の爆笑のやり取りがその後も繰り広げられる。

ネット上では、大悟の感性に「1発目の大悟からもう深い。好き」「好きな人はどんな人ですか? は、リアルに響く言葉だよなぁ。嫌われるようなことしたくないもんね、好きな人には! 大悟さんらしい」「リアルに響く言葉」といったコメントが寄せられた。他にも、どんな文でも又吉の手にかかると秀逸になり、肯定的な評価をくだすことから、「すごい……又吉さんの解説でどの言葉もより素敵な言葉になる」「又吉さんはいつもそっか! をくれるんよな」「テレビ千鳥での又吉が大好きです」「又吉先生すごいな」といった声も複数上がっていた。

次回4月4日は「花札をやってみたいんじゃ!!」が放送される。

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