桜田通演じるヨシが感情を爆発!「グッときたしキュンとした」「色気がもう…」と反響

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馬場ふみかが主演を務めるドラマL『3Bの恋人』(テレビ朝日、毎週土曜26:30~/ABCテレビ、毎週日曜23:25~)の第8話が2月27日、28日にそれぞれ放送された。インターネット上では3Bたちに守られる小林はる(馬場)に対して、「前世で何をどうしたらこの3人に思ってもらえるのかだけは教えて欲しい」などとうらやむ声があがった(以下、ネタバレが含まれます)。

同ドラマの原作は、横山もよの累計900万PVを突破したLINEマンガの話題作「3Bの恋人~付き合ってはいけない職業男子との恋遊戯~」。“3B”とは、美容師、バンドマン、バーテンダーという、女性にはモテるけれど、“彼氏にしてはいけない”男性の3大職業を指す。ドラマでは、オトコを信用できない主人公・はると“3B”たちの危険な恋が描かれる。

「劇場費が払えず、公演が中止になってしまうかも知れない」と、舞台役者のマコト(田村健太郎)からLINEを受け取ったはる(馬場)は、家を飛び出し、マコトにお金を渡した。マコトは、公演が終わったら必ず返すと約束すると、はるを抱き寄せ「付き合って」と告白した。しかし、はるは「頑張って」とだけ告げその場を去った。そこに偶然居合わせたユウ(神谷健太)は、はるとマコトのやり取りを見てしまう。

翌朝、様子のおかしいはるを見て「昨夜も慌てて出かけていた」と心配する慎太郎(HIROSHI)に、ユウは「昨夜お金を渡していたところを見た」と打ち明けると、ヨシ(桜田通)も、居酒屋で騒いでいるマコトと居合わせていた。怪しんだ慎太郎とヨシはマコトの身辺を探り始めるが、ユウは、プロデューサーとこの日の17時までに曲を仕上げる約束をしたため、曲作りに専念することにした。しかし、ヨシと慎太郎からのLINEで次々にマコトの悪事が露呈すると、はるのことが心配で、全く集中できない。

一方、マコトに送ったLINEが既読にならず、不安なはる。そこで慎太郎、ヨシとマコトの稽古場に向かうことに。マコトは「こんなこと初めてじゃないですよね?」とマコトの悪事を暴露すると、劇団員の前で恥をかきたくないマコトが一触即発の状態に。そこへユウが現れると、突然マコトに殴りかかった。それを見たはるは「わかってたの! 騙され慣れてるから」とユウを止め、倒れているマコトに近づくと「本当に好きだったら、お金借りるタイミングで告白しないで!」と平手打ちをお見舞いし、この一件は幕を閉じた。

大急ぎでレコード会社に向かうユウは約束に間に合わず、メンバーからは解散を告げられてしまう。一方はるは、慎太郎から「僕じゃダメですか?」と迫られ、ヨシからは「オレがはるちゃんを守る」と抱きしめられ……。

ネット上では、普段物静かなヨシが感情をあらわにしたシーンに反響が。「冷静なヨシさんが行動で感情を出した所にグッときたしキュンとした」「ヨシさんがキレとるとこかっこいいし、色気がもう……ね!」「今までの寡黙なヨシ様も好きだけど感情を出したヨシ様にも(ハート)」などの声が寄せられていた。

次回第9話は、テレビ朝日で3月6日、ABCテレビで3月7日に放送。マコトとの騒動以来、シェアハウスに帰らないユウを心配して、はるがメンバーを訪ねると、自分のせいでメジャーデビューの話が消え、バンドも解散したと知る。

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