田中みな実、嫌いなアナウンサー1位時代を支えてくれた大物芸人を明かす「面白がってくれたので救われました」

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田中みな実が、2月24日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系、毎週月~金曜13:00~)に出演。ぶりっ子と呼ばれ同性から反感をかっていた時代に、面白がり笑ってくれたという大物芸人の名を口にする一幕があった。

黒柳徹子から、「ぶりっ子という風に言われてしまったでしょ? 初めの頃」と振られた田中は、それに頷き「局アナの頃にぶりっ子というので認知してもらえたという感じです」と返答。特に、同性からは反感を買ったと思うといい「良くも悪くもそれで“田中みな実”という人間を知ってもらえて、ぶりっ子という時代も私にとっては必要だったなと思っています」とコメントした。

また、「憂鬱になったりはしなかったの?」という問いには、「当時、爆笑問題さんと一緒にレギュラーをやらせてもらっていたのですけど、すごく面白がってくれて。ぶりっ子って嫌われてることも、嫌いなアナウンサーランキングみたいなもので1位になるのも、番組も、爆笑問題さんも、出演者のみなさんも面白がってくれたので救われました」と感謝を口にした。

他にも、2019年に発売した写真集「Sincerely yours…」(宝島社)について、家族の反応はどうだったか聞かれると、発売前に家族と会う機会があり、そこで写真集を出すことを伝えたという田中。そして、「売れなかったらどうしようと思うと夜も眠れないという話をしたら、『大丈夫、頑張って家族で売るから』と言ってくれた」と家族のバックアップが支えになったと明かす。

続けて「あの写真集はなぜ支持されたんだと思います?」と尋ねられた田中は、「被写体どうこう関係なく、本当にいいものだからだと思います」とキッパリ。フォトグラファーの腕が素晴らしいと称賛すると共に、自身の身長が153cmであることも、日本人女性の平均的な体格に近いことから、「憧れというより身近な存在。自分もこうなれるという一番近いところにいる存在だからかなと思います」と分析した。

インターネット上では、「田中みな実ってキライとかあざといとか思ってたけど徹子の部屋見たらレベルが違う凄い人だと分かった。才色兼備でお嬢様。完全体の人間。凡人が批判するレベルの人じゃない」「受け答えが落ち着いてて、徹子さんの質問を真剣に考えていることが伝わってきた」「綺麗な艶肌、スッと伸びた背筋、美しい日本語、溢れる知性、滲み出る育ちの良さ。 こんな女性になりたいと心底思う」「『ぶりっ子という時代も私にとっては必要だったなと思っています』 と言い切った田中みな実さんほんとかっこよかった」「姿勢を全く崩さないで相手の話を聞く田中みな実。落ち着き、真面目さ、好きだなー」「田中みな実さん、外面も内面も美しいわ」などコメントが寄せられた。

次回2月25日の放送では、須田哲夫をゲストに迎える。

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