テレビ朝日、民放NHK6局防災プロジェクト参加番組は『あの日から10年~東日本大震災 スーパーJチャンネルSP』

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東日本大震災10年を機に民放キー局5局とNHKが防災プロジェクト参加特別番組『あの日から10年~東日本大震災 スーパーJチャンネルSP』が、テレビ朝日で3月11日(木)13時50分から放送される。なお、各局で放送される番組は、3月末まで民放公式テレビポータル「TVer」で配信される予定。

東日本大震災10年を機に、民放キー局5局とNHKが実施する共同プロジェクトが発足。共通テーマ 「キオク、ともに未来へ。」のもと各局がニュース企画やドキュメンタリーなどを制作。企画開発から番組制作まで、局の垣根を越え、協力して進めていく。

各局の震災関連の映像素材の共有や、記者・アナウンサーなどによる取材協力を行い、被災地の系列局の協力を得ながら、各局でテーマに沿ったVTRを制作し放送。プロジェクトの目的は、未来の命を守るため、過去の経験から学び、明日へつなげること。あの体験を「風化」させず、次の世代へメッセージを伝えること。また、プロジェクトの期間、日本赤十字社・中央共同募金会への募金を呼び掛ける。(※プロジェクト期間:3月6日~3月31日)

■『あの日から10年~東日本大震災 スーパーJチャンネルSP』
放送予定日:3月11日(木)13時50分~15時43分 

10年の節目を迎え「進む復興」 一方で「直面する課題」を徹底検証。被災地を襲う新型コロナウイルス……「厳しい現実と希望」、復興を見つめ続けてきた渡辺宜嗣が「被災地のいま」を取材。

■震災報道サイト「RECfrom311」「まいにち防災」
このほか、テレビ朝日報道局が運営する『テレ朝news』の震災報道サイト「RECfrom311」や「まいにち防災」では、10年前のあの日、間近に迫る津波をカメラマンが撮影し続けた映像や、この10年の間、被災各地の歩みを撮り続けた“定点映像”なども、未来に継承すべき映像記録として配信している。期間中は、これらの動画の一部をTVerでも掲載する予定。

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