神谷健太演じるバンドマン・ユウの歌唱シーンにファン悶絶「耳が妊娠するってやつだ!」

公開:

馬場ふみかが主演を務めるドラマL『3Bの恋人』(テレビ朝日、毎週土曜26:30~/ABCテレビ、毎週日曜23:25~)の第4話が、テレビ朝日で1月30日、ABCテレビで1月31日に放送。インターネット上では、神谷健太演じるバンドマン・ユウの歌唱シーンが「歌詞がなくてメロディだけだけどいい曲だったな」「耳が妊娠するってやつだ!」と話題になっていた。

同ドラマの原作は、横山もよの累計900万PVを突破したLINEマンガの話題作「3Bの恋人~付き合ってはいけない職業男子との恋遊戯~」。“3B”とは、美容師、バンドマン、バーテンダーという、女性にはモテるけれど、“彼氏にしてはいけない”男性の3大職業を指す。ドラマでは、オトコを信用できない主人公・小林はる(馬場)と“3B”たちの危険な恋が描かれる。

ユウから、自身がボーカルを務めるバンド「Beyond Brooklyn」の初ワンマンライブのチケットを渡されるたはる。そのことを職場の先輩・麻美(八木アリサ)に報告すると、「完全に騙されている!」とピシャリ。はるが否定すると「バンドマンっていうのは本当にヒモ体質なの。そしてすぐファンに手を出す。ライブ会場で、バンドTシャツじゃなくて、白シャツにスカート、5cm以上のヒール履いてる女は、全員ボーカルの女」と断言される。

はるは半信半疑ながらライブ会場を訪れると、白シャツ、スカート、5cm以上のヒールの女がズラリ。はるは「こいつら全員、ユウの女ってこと?」と心の中でつぶやく。そこにユウが現れ「はる、こっち来いよ!」。はるは、ユウから頼まれてスマホの充電器を持ってきていたのだ。

そこへ「あんた、ユウの女でしょ? 次はこんなタイプか~」と、白シャツ姿の女(永尾まりや)が値踏みするようにはるを見ながら近付いていた。女によるとユウは曲作りのために毎回違う女を選ぶのだといい、はるは絶句する。

ライブ後、はるはユウを「あのさ、よくないと思うよ。私は曲作ったことないから大変さはよくわからないけど。そのためにいろんな人と付き合うのはどうなの? ちゃんとした恋愛しないといい曲書けないんじゃないかな?」と諭すが、ユウから「じゃあ聞くけど、いい恋愛って何?」と逆に質問されてしまう。「それはちゃんと好きになって、相手の人といろんな話して……そういうことだよ」とはるは答えると、ユウから「じゃあさ、俺の女になるか? そんなこと言うんだったら、お前が俺の女になれってんだよ」とまさかの言葉。怒ったはるは「なんで私があんたの曲作りに利用されなきゃいけないのよ!?」と強い口調で答えてしまう。

翌日、はるとユウの間には気まずい空気が流れるが、ユウははるに新曲をアカペラで聴かせる。はるは「すごいいい曲。グッと来た」と感想を述べ、二人はアイスを食べながら仲直りするのだった。

そしてその日の夜、物音で目が覚めたはるは、バーテンダーのヨシ(桜田通)と謎の女が“キス”をしているところを見てしまい……。

ネット上ではヨシのライブハウスでの歌唱シーンとアカペラでの歌唱シーンにコメントが殺到。「新曲? も歌詞がなくてメロディだけだけどいい曲だったな」「バンドマン役の神谷健太って人めちゃくちゃ歌声好きなんだけど! 耳が妊娠するってやつだ!」「てかBrand new daysのサビ終わり〜Cメロまでユウくんの声の伸びが気持ちよくてめちゃめちゃ良い……ドラマ尺でいいから音源化してほしい……」などの声が寄せられていた。

次回第5話はテレビ朝日で2月6日、ABCテレビで2月7日に放送。はるは、新作カクテルを試飲してほしいとヨシからバーに誘われるが、麻美から「絶対に行っちゃダメ」と猛反対される。

PICK UP