乃木坂46・山下美月、“あざとい女子大生”役に「普段とは別人で演技凄い」「勘違いしてしまう」と絶賛の声

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山下美月乃木坂46)が、1月30日放送の『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系、毎週土曜21:55〜)の連ドラ企画に出演。自然体なあざとさで周りの注目を集めていく様子に、視聴者からは「絶対俺のこと好きやろ! って勘違いしてしまう」との声が上がった。

“あざといと思った・思われた男女の言動”を視聴者に徹底アンケート。それを凝縮した再現VTRを、MCの山里亮太南海キャンディーズ)、田中みな実弘中綾香(テレビ朝日アナウンサー)がチェックし、「あざとさ」について徹底的に語り合うバラエティ。今回はゲストに白石麻衣を迎えた。

今週からは「あざとい女性は幸せになれるのか?」をテーマした新企画「あざと連ドラ」がスタート。山下は、あざとさを駆使して学生生活を謳歌する大学3年生・瀧川さくらを熱演。画面に登場するやいなや、白石は思わず「美月〜!」と声をあげる。

文学の授業中、講師から突然話を振られたさくらは、作家・谷崎潤一郎のプロフィールにまつわる話を知的にスラスラと披露。かと思うと、途中でくしゃみをして「ごめんなさい」と顔を赤らめ、そのあざとさに山里は思わず「バカバカバカ〜」と悶絶。田中も「(あざといボタンを)押すのを忘れちゃう」ほどに見とれてしまう。

「いつもいい香りするよね。良いブランドの香水使ってるんちゃう?」と友人たちに羨ましがられ、「私、香水つけない派なんだよね」とさくら。「もしかしたら服の香りかも。海外から柔軟剤取り寄せてるんだよね」とあざとくセンスを見せつける。「これやっぱ王道ですよね」と感心する山里に、田中が「(香水)つけてたとしても柔軟剤って言い張る」と補足する。

さらにさくらは、教室にいる読書家の同級生・浅野を静かにロックオン。机の下から顔をのぞかせると「坂口安吾、好きなの?」と上目遣いで話しかけ、そのあざとさにスタジオメンバーは「えぇ〜!」と一斉に「あざといボタン」を連打。さくらは同級生とニッチな文学知識で盛り上がり、山里は「こんなの勘違いしますって」と大興奮。「これ女子大丈夫?」と問いかけると、「いや〜 私はちょっと……」と白石。あまりの攻め具合にさすがの田中も「これはやりすぎ」と突っ込みを入れる。

「あざといって、悪女みたいなイメージを持たれがちだと思うんですけど、周りの人を嫌な気持ちにさせなければ、悪いどころかむしろ癒やしを提供してると思う」というさくらの言葉に激しくうなずくスタジオメンバー。「(自分のあざとさは)天然型じゃなくて努力型」との言葉に山里は「それは大丈夫。それ認めてるんだったらいいよ。ただ(その相手は)浅野であれよ」と釘をさすように言い放ち、スタジオに笑いが起きていた。

同性・異性問わず全方位に隙のないあざとさを繰り出すさくら役・山下の熱演に、インターネット上では「絶対俺のこと好きやろ! って勘違いしてしまう」「山下美月さんが演じる瀧川さん、あざとさに振り切っているし当たり前だけど普段の山下さんと別人で演技スゲ〜〜となりました」「自己を肯定するこの番組に一番相応しいミューズ」と絶賛の声が上がっていた。

次回2月6日の放送では、ゲストに北村匠海を迎える。

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