マツコ、編集者の印象を主観で分析「中央公論の女はみんな田嶋陽子みたいな感じなの」

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マツコ・デラックスが気の向くままに“妄想徘徊”を繰り広げる自然体バラエティ『夜の巷を徘徊しない』(テレビ朝日系、毎週木曜24:15~ ※一部地域を除く)。1月14日の放送は「寒空の下で雑誌の見出しを語る」で、マツコが某出版社の編集者の印象を語る一幕があった。

今回は2020年に刊行された雑誌の中から、面白かった雑誌の見出し大賞を、雑誌に精通する3名の方が紹介。それぞれ2冊の雑誌から、面白いと思った見出しをプレゼンした。

雑誌専門のオンラインショップを運営する高山かおりさんは、「本の雑誌」2020年10月号の気になる見出し「出版業界美机魔机大集合!」を紹介。そこには、出版業界で働く編集者の、整理整頓された美机と、本や書類で山積みになった魔机が写真で掲載されていた。

マツコは、某出版社の魔机を見て、「ファッション誌の女編集者よりマシか。もうあいつらと話合わなかった」と回顧。「あくまでも私の主観よ」と前置きし、「日経の女はすぐタメ口でくる」とコメント。スタッフが「好意的だったところは?」と質問すると、「売れているわりには宝島社とかはやっぱり出版社自体が亜流の出版社だからいい人が多いわよね。ファッション誌の編集者でも」「あと、中央公論の女はみんな田嶋陽子みたいな感じの」と回答した。

他にも、本の情報サイト「好書好日」でコラムを連載する宮田珠己さんが、「月刊土木技術」「月刊下水道」の2冊の見出しを紹介。月150冊の雑誌を読む会社員の新井悠真さんは、爬虫類を飼っている方専門の雑誌「ビバリウムガイド」と「歴史人」という、共にマニアックな雑誌の見出しをプレゼンした。すると、番組ではお馴染みのロケバスドライバー池田敏之さんも、「egg」春号を持参し参戦。話題は池田さん推しのまぁみ(小田愛実)に集中しはじめ……。

インターネット上では、「出たw GAL好き池田」「ドライバー池田さんが全部持ってった」「ゲスト人たちが紹介する雑誌よりドライバーさんが紹介する雑誌の方が盛り上がってるの面白いなぁ」「マツコのリアクションが結構塩なのが、笑えるw 出版の人だったからかな」「なかなかマニアックな雑誌を紹介してる」などのコメントが寄せられた。

次回は1月21日に放送される。

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