千鳥ノブによる“一人ジャニーズ事務所”に大悟も爆笑!視聴者も「既視感しかない」

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千鳥ノブ大悟)が出演する『テレビ千鳥』(テレビ朝日系、毎週日曜22:25~)が12月13日に放送された。この日は、大悟がノブのためにジーンズを選んで試着させる企画「ノブにベストジーニスト賞を取らせたいんじゃ!!」を実施。ノブの例えツッコミが冴え渡り、インターネット上では絶賛の声が相次いだ。

今回は「千鳥はダサい」という世間の風評を覆すために、大悟がノブにおしゃれ芸能人の象徴でもある「ベストジーニスト賞」を取らせる企画を行うことに。ノブは「お笑い芸人が取る賞じゃないやろ」と眉をひそめるが、実際には昨年の「ベストジーニスト2019」の協議会選出部門を出川哲朗が受賞しており、大悟は「出川さんくらいの人気者になるためには、ノブがジーニスト賞を取らないと」と、ノブを説得する。

2人は、さっそく大量のジーンズや合わせるための服などが並ぶスタジオに移動。大悟がジーンズに合うファッションを考え、ノブの全身をコーディネートすることに。最初に大悟が勧めたのは、ダメージジーンズに白いTシャツというシンプルなスタイル。試着を終えて出てきたノブは「いやなんよ。吉田栄作やん」とツッコんでいた。

続いて、ダボダボのシャツとストレートのジーンズに着替えたノブは「隣町背伸ばし中学生やん」とツッコみ、「センスゼロやな」と大悟にクレーム。さらに、ホワイトジーンズを使った全身真っ白のコーディネートには「雪の歌歌いジャニーズやん」とツッコみ、大悟も「冬とか雪の歌歌うねん。5~6人で」と乗っかっていた。

また、スタンダートなスリムジーンズとナイロンジャケットのコーディネートに「ブラックバスのことしか考えてない奴」とツッコむノブだったが、大悟から追加で渡されたアイテムでさらに変身。サングラスとキャップを身に着け、改めて自分の姿を見たノブは、思わず「ジャニーさんやん!」と驚いてしまう。これには大悟も「さっきの雪の人と合成するとジャニーズ事務所が完成するから」と爆笑していた。

他にも、「小豆島民泊オーナー」や「五反田チャイニーズ呼び込み」、「マッドマックスのザコ」や「2080年の長渕」など、ノブの例えツッコミが炸裂。合計で12本ものジーンズを試着したノブは、最後に本当に自分が履きたいジーンズを選ぶが、革の帽子とサングラスを着けさせられ、ギターの弾き語りで長渕剛の「乾杯」を歌わされてしまう。

ネット上では、大悟の“ノブいじり”と、ノブのツッコミに反響が殺到。「大悟がノブのために何かする時のテレビ千鳥、宇宙一おもろい」「ノブのツッコミ全部おもろすぎる」「雪の歌歌いジャニーズ、既視感しかなくて爆笑した」「ノブの一人ジャニーズ事務所で声出して笑ってしまった」などの声が寄せられていた。

次回12月20日は、不幸な芸能人にサプライズでプレゼントを渡す「大悟サンタ2020」が放送される。

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