沢村一樹、ミルクボーイが日本にやってきて頑張っている3人の外国人を紹介『これって私だけ?』

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沢村一樹ミルクボーイ駒場孝内海崇)、飯尾和樹ずん)が、「これまで調べてこなかったような、ささいな個人の思い込み」を全力で探し出していく番組『これって私だけ?』(ABCテレビ・テレビ朝日系、火曜日20:00~)が、12月8日に放送される。今回は、「街で見かける外国人!何者か気になるの私だけ?スペシャル」と題し、遠い異国、日本にやってきて頑張っている3人の外国人を紹介する。

前回の放送では、「日本のあの店でバリバリ働く外国人SP!!」と題し、逆境を努力に変え、奮闘する外国人を紹介。様々な理由で日本に魅せられ、イキイキと働く外国人たちの姿に沢村やミルクボーイたちの心は熱く揺さぶられた。

今回登場する1人目は、ガストで働くロシア人のアリョーナさん(41歳・女性)。彼女はマトリョーシカ発祥の地といわれる、ロシアのニジニ・ノブゴロド出身。8年前に店がオープンした時から働くベテランで、接客だけでなく、トレーナーとして後輩スタッフの指導も。客からの信頼も厚く、中にはアリョーナさんを目当てにやってくる男性客もいるほどだ。20年前、友達に誘われ、なんとなく日本に留学してきたというアリョーナさん。日本に長く住む気はなかったが、ある運命の出会いで日本に住み続けることに……。

今では、日本で5人の子供を育てるママ。忙しいアリョーナさんを支えるのは、様々な家事や育児をこなす息子たちだ。一家の家族愛に注目だ。

2人目は、コンビニチェーン・ミニストップで働き、入社半年で店長になった李明(り・めい)さん(33歳・男性)。李さんは中国・大連市から7年前に来日。今年4月に入社し、わずか半年で店長になった。そんな李さんが一番気をつかう仕事が「アルバイトのシフト作り」。アルバイトが年上の先輩ばかりで、また「本音と建前」を使い分ける日本人の性格にとまどうことが多いという。

李さんの夢は、「お弁当の開発に携わりたい」というもの。毎日のように家で料理の研究をし、これまでに考案したメニューは50種類以上。李さんの熱い気持ちに応え、本社のお弁当開発のエキスパートが、李さんが作ったお弁当を試食してくれることになるが……。果たしてその評価は!?

3人目は、映画のワンシーンに衝撃を受け39歳で弟子入りしたポーランド人のラファエルさん(43歳・男性)。彼はポーランドの首都ワルシャワ出身で、映画『ベスト・キッド』のあるシーンに衝撃を受け、3年前に来日。内閣総理大臣賞を4度も受賞している盆栽の大家、小林國雄さんに弟子入りし、修行を続けている。そんなラファエルさんの仕事場であり、師匠の小林さんが作った盆栽美術館「春花園」をミルクボーイが訪問。そこには樹齢800年でなんと1億円もする盆栽をはじめ、1000鉢以上もの見事な盆栽が飾られていた。

ミルクボーイは早速、ラファエルさんに密着してそのお仕事を体験。まずは枯れた枝を見つけて、ハサミで丁寧に切っていく“剪定”の作業を手伝うが……。ポーランドでは35店舗ものスポーツジムを経営していたというラファエルさん。39歳で弟子入りを決意した理由とは!?

なお前回の放送は「日本のあの店でバリバリ働く外国人SP」と題して、和食に惚れ込んだスリランカ人料理長や、アルゼンチンから来たマクドナルドの敏腕バイトリーダーらが登場した。

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