唐沢寿明主演でドラマ化も!強引にUFOで町おこしを決行した住職兼市役所臨時職員が登場

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若林正恭オードリー)と弘中綾香アナウンサーが司会を務める『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系、毎週月曜23:15~)。11月23日の放送には、「ひょんなことから市役所の臨時職員になったけど溢れ出るUFO愛を抑えられず、強引にUFOで町おこしをした人」ことタカノさんが登場する。

同番組は、あまりにも珍しい“激レア”な体験を実際にした「激レアさん」をスタジオに集め、その体験談を紐解いていくトークバラエティ。この日はゲストの客員研究員として、岡部大ハナコ)と奥村優希ラストアイドル)が出演する。

のっけからUFOの存在を熱く語るタカノさんは、町おこしで多くの街を救済してきた“町おこしのスペシャリスト”。限界集落を農業改革した際は、その軌跡がドラマ化され、タカノさんをモデルとした人物を唐沢寿明が演じたという。今回はタカノさんの出身地でもある石川県の羽咋(はくい)市で行った「初めての町おこし」を振り返る。

元々、筋金入りのUFO信者で、仕事も宇宙やUFOにまつわる雑誌のライターをしてたタカノさんだったが、28歳で実家のお寺を継ぐことに。寺の住職だけでは食べていけないと考えたタカノさんは、羽咋市役所の臨時職員としても働き始める。

そんなタカノさんに、UFO熱が爆発する出来事がやってくる。講師を招いて羽咋市の歴史を勉強しようという会を開いたときのこと。講師が配った平安時代の文献のコピーに、「麦わら帽のような飛行物体が山の方へ飛んでいった」との一文を見つけた。当時、羽咋市にはウリになるようなものが何もなく、一方で今の状況を打開するような策を誰も打ち出さないことに歯がゆさを感じていたタカノさんは上司に、UFOで町おこしをしたいと直訴する。

しかし、タカノさんは臨時職員という立場。 味方も予算もゼロの完全アウェイからのスタートとなるタカノさんだったが、いかにしてUFO町おこしを成功させたのか? 同志を見つけ、“奇策”ともいえる3つのアイデアを駆使し、やがてタカノさんの活動は地元の人々だけでなく国をも巻き込んでいき……。

なお、先週の放送には、“多分世界でただ一人、塩と喋れるおじさんです”ことサトウさんと、“バナナジュースを作りすぎてバナナが光って見える人”ことエリさんが登場した。

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