「いつかゲストハウスを創って…」秋田県の山奥に暮らす男性に訪れた予期せぬ変化とは?

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所ジョージがMCを務め、林修がパネラーとして出演する『ポツンと一軒家』(ABCテレビ・テレビ朝日系、毎週日曜19:58~)が11月22日に放送される。今回は1年3か月前に訪れた、秋田県の山奥にある一軒家に住む男性の現在を追跡した。

同番組は、日本各地の人里離れた場所に、なぜだかポツンと存在する一軒家の実態と、そこに住む人物の人生にも迫っていくドキュメントバラエティ。

1年3か月前に訪れたのは、秋田県の山奥に住む、当時61歳の男性宅で、7年前に母親が他界し空き家になったことをきっかけに、生家存続のため家族と離れ一人で暮らし始めたのだそう。かつては集落だったが、気が付けば男性の家のみがポツンと建つのみ。男性は元田んぼだった荒れ地を開墾して、米を育てていた。そして、「米を食べて“美味い”といってもらえるのが一番なんですよ」と、炊きたての白米を捜索隊に提供してくれたのだった。

また、週末は山を下りた集落にある船着き場へ行き、釣り船の船長として釣り客を乗せて沖の漁場へと案内する仕事も当時は行っていた。そして男性は、「元気なうちはここで暮らしたいですね。いつかゲストハウスを創って、この土地の良さを伝えていきたい、そんな夢があるんです」と話していた。

番組では、そんな山と海で忙しいポツン生活を送っていた男性に、1年3か月ぶりに電話で連絡を取ることに。元気そうに電話口に出た男性だったが、今年は田植えを休むほどの体調の変化もあったようで……。その一方で、男性の家の近所にまさかの移住希望者も!?

前回の放送では、以前番組で訪れた福島県でゼンマイ畑を営む一軒家が登場。当時96歳だったおばあちゃんは、急斜面にあるゼンマイ畑の除草作業を今でも行っており、畑仕事が生きがいとにこやかに話す笑顔が印象的だった。あれから2年8か月、捜索隊がその後の様子を聞くために電話をしてみると、息子夫妻が元気に対応してくれたのだが……。

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