千鳥ノブ『恋つづ』風ドラマで佐藤健“天堂先生”に挑戦!?ネットは爆笑も「ロスが増した」の声

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千鳥ノブ大悟)が出演する『テレビ千鳥』(テレビ朝日系、毎週日曜22:25~)が11月8日に放送。インターネット上では、人気ドラマのオマージュに絶賛の声が相次いだ。

今年3月「ノブの頑張る姿が見たいんじゃ!! 演技編」として、ノブを主役にしたショートドラマの撮影に挑んだが結果は散々。今回はリベンジ企画となった。

大悟が書いた物語は、ドSの医者と新人看護師が登場するヒットドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)に似た物語。天堂浬(佐藤健)風の衣装に身を包んだノブは「健のドラマやん!」とツッコミを入れるが、大悟は「台本書いたら『似てる』とは言われた」と素知らぬ素振り。

いざ、撮影が始まると、ノブの演技に笑ってしまう一同。ノブの一言目「ここにいたのかよ」で、大悟はストップをかけ「殺すやつやから!」とやり直しに。その後も、ノブの表情に「お前が病気なん?」と止めたり、「で?」の言い方が「どうぇ?」となってしまったりと悲惨な結果に。本家でも似た台詞があった「ノブ担だろ?」では、相手役の女優も笑ってしまう。結局、ノブはギブアップ。シチュエーションを本格ドラマに切り替えて演技をすることになった。

続いて大悟が用意したのは『半沢直樹』(TBS系)風の台本「早川信行」(ノブの本名)だった。主人公の早川が上司の不正を糾弾するというもので、信じていた社長の裏切り・土下座・逆転と怒涛の展開が待ち構えている。

登場するシーンこそ胸を張りすぎて「筋トレしたか? 松っちゃん(松本人志)?」と注意を受けたが、2回目はなんとかやりとげる。しかし、社長の裏切りシーンで苦い顔をしすぎてしまい、大悟から「『だっふんだ』じゃないのよ!」とツッコミが入った。「常務、アナタですよね?」と突きつけるシーンでも「ジョーン、アータ」と聞こえてしまう事故が!

ここで、改めて台本を見たノブは、黒崎駿一検査官(片岡愛之助)が桃太郎の歌に乗せながら言った台詞のオマージュ「お仕置きしちゃうよ、早川が!」を発見。台詞が混同していることに戸惑いを隠せないまま撮影に。しかし、この黒崎の演技が抜群にハマる。大悟は大笑いしつつ「ウマいな! 完璧やった!」と絶賛。「金融庁の黒崎で1本撮る」と宣言した。

ドラマ撮影終了後、突然、大和田暁(香川照之)の演技をやり始める大悟。「この『テレビ千鳥』は地に落ちてます」と言うと、半沢風に「まだ立て直せる!」と言い返すノブ。その後もやりとりが続き、大悟が「この『テレビ千鳥』を視聴率10%まで持っていけるというのなら、そのときお会いしましょう! あばよ!」と出ていくと、ノブは、黒崎風に「やってやるわよ~早川が!」とポーズを決めてスタッフが大爆笑。大悟は「これは金融庁の早川でやろう!」と勧めていた。

ネット上では「今日も今日とて神回ですw」「黒崎さんだけちょっとクオリティ高いのなんなのw」の声が。また、「#テレビ千鳥」はもちろん「#恋つづ」もトレンド入りし「『ノブ担』の件めちゃめちゃウケるw」「敬意を持ったこのイジりは千鳥にしかできんわ」「これはね笑いすぎた そしてサントラ流れてロスが増した泣いた」といったコメントがあった。

次回11月15日は「人気ブラジャーで帰れま3」と題して放送される。

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