渡辺直美考案“パイアート天気予報”に「かわいい、めっちゃいい」と共演者絶賛『いいねの森』

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渡辺直美吉村崇平成ノブシコブシ)・青山テルマがMCを務める『いいねの森』(テレビ朝日系、毎週水曜24:15~※一部地域を除く)が10月21日に放送。この日は、平子祐希アルコ&ピース)による持ち込み企画「相談の森」にて、SNSで迷走している“ダイヤの原石”の悩みをMC3人が解決した。

1人目の相談者は、胸と胸の谷間に絵を描く“パイアート”を投稿し続けるグラビアから女優までこなすマルチタレント・椎名香奈江。彼女は3年前からパイアートをSNSでアップしているが、300程度の「いいね」しか付かず、バズらないことで悩んでいた。これまで100作品ほどアップし、去年はクラウドファンディングで資金を募り写真集を発売するも、「約100部ほど刷って30部余っている」と告げる。そこで椎名は、「パイアートをバズらせるにはどうすればいい?」と3人に相談した。

平子の提案で、バズるためのヒントを椎名の部屋と中継を結び探してみることに。ビキニと短パンに着替えて登場した椎名は、パイアートを開始。今回のテーマは「番組に媚びたい」で、アイラインと発色の良い水性ペンを使い描いていく。書くときのコツを尋ねられた椎名さんは、「サイズ感を気にして描いています」と回答。途中、谷間を作るため胸を寄せた際、一瞬ポロリとするも、椎名は笑って誤魔化すだけで動じない。

約40分後に、番組に媚びた作品が完成。それは、左胸に吉村の顔、右胸に青山の顔、胸を両側に開くと谷間に渡辺の顔が現れるというアートだった。完成度の高さと面白い仕掛けに、渡辺は「めっちゃかわいい。すごくいい」と絶賛。吉村も「いいアイデアですよね」と続けた。しかし、バズらない理由については、セクシーさとアートの間で中途半端になり誰も見ないからだと吉村が分析。それにヒントを得た青山が、「体のいろいろなところに物語を描いて最後は……」と段階を経て物語形式にしてはどうかと提案。平子はその方式を「ぱいオチ」と命名しスタジオに笑いが起こる。

すると渡辺が、SNSは毎日あげることが大事らしいとした上で、毎日その人たちが見るという日常を生まさせるために、明日の天気を描く“おっぱい天気予報”はどうかと提案。吉村も「うまくいったら深夜の番組の天気予報を担当できるかも」と言い、青山も「天才だよ!」と賛同。渡辺は「それがバズったらね、この番組から大スターが生まれたってことになりますよね」と期待が高まる。そして、2人目の相談者、烏骨鶏と生活するフリーアナウンサー・田口絵未花を紹介している間に天気予報を描いてもらい、番組最後に披露することに……。

インターネット上では、「パイアート良かった。同性でも応援したくなった!」「パイアートってほんとにパイアートだった」といったコメントが寄せられていた。

次回、10月28日の放送は、井上裕介NON STYLE)の持ち込み企画「美男美女の森」で、井上が見つけた逸材が登場する。

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