かまいたち（山内健司、濱家隆一）が、今持てる全ての力を注ぎ込み“ガチでそのとき面白いと思うこと”に挑戦する関東初冠レギュラー番組『かまいガチ』（テレビ朝日系、毎週月曜26:16～）。10月19日の放送では、相談者の悩みをかまいたちが名言で解決する「ガチ名言！ お悩み相談室」を実施。その中で濱家の黒歴史と6年前のイタすぎ映像が公開されてしまう。
相談に訪れたのは、「Quick Japan」（太田出版）の編集長、副編集長、ライターの3名。実はかまいたちが表紙を飾った8月号が、今年一番の売上げを記録したと説明。しかし、1つあやまらないといけないことが……と前置きし、「かまいたち号、この度はQuick Japanでクソしょうもない特集を作ってしまい申し訳ありませんでした」と謝罪。クソしょうもない理由として、“もっとかまいたちのプライベートを深堀できたのではないか”、“60ページ特集の予定が、実際は5ページ足りなかった”という2点をあげた。
彼らは、その心残りを解消するためにもスタジオで5ページ分の公開インタビューをさせてほしいと打診。しかも、その5ページ分は10月発売号で掲載することに加え、「表紙で出ていただければ」というオファー付きだ。「2号連続の表紙は初です！」という編集側の口車に乗せられたかまいたちは、この話を承諾。さっそくインタビューを受けることになった。
まずは同誌、人気企画の精神鑑定では山内を診断。その結果、「判断に感情が入り込みにくく冷徹と言える態度を見せる事があると考えられる」と診断され、「冷徹かつ合理的に考えて距離を置いた方がいい人は？」と質問を受ける。山内は「言うと思いますか？」と渋るが、5ページ分を埋めないといけないという理由から、ウーマンラッシュアワー・村本大輔の名を上げる。
続いて濱家がインタビューを受けることに。8月号の特集ページで、「かつて芸人らしい破天荒な生活を嫁（当時は彼女）に注意され大喧嘩に発展。その後本気で頑張るキッカケに」という内容を掲載したが、編集部ではこの真偽を確かめるため、濱家には内緒で奥さんに追加取材をしてきたという。すると、喧嘩の理由は、その日奥さんが電車でチカンにあったことに対し、「お前が短いスカート履くからや」と濱家がキレたことがそもそもの原因で、「破天荒な生活」ではなく「隆くんの可愛いジェラシー」が理由であったと発表。濱家は、「ホンマにすみません、9月号で終わってください」とバツが悪そうにするも、それが事実であると認めた。
他にも、デビュー当時からお世話になる飲食店の社長のインタビューでは、「濱家は女にフラれたらずーっと泣いてるのがしんどかった」とバラされてしまう。加えて、濱家の全てを知る15年来のファンからは、8年前に大阪にオープンした濱家プロデュースの居酒屋が、わずか8か月と経たず閉店することになった際に、その閉店イベントでお客様へのサービスとして濱家がMr.Childrenの「HANABI」を熱唱したと、映像付きで紹介。濱家は恥ずかしそうに両手で顔を覆い、「これはヤバいわ」と叫んだ。
インターネット上では、「カラオケ動画は恥ずかしすぎる」「かまいガチ毎回かまいたちの暴露大会で面白すぎるwww」「ちょっと10月号のQuick Japanが楽しみすぎる」「腹筋割れるほど笑った」といった反響が上がっていた。
