千鳥・ノブの“奇跡的なリズム感”に大悟が思わず「クセがスゴい!」『テレビ千鳥』

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千鳥ノブ大悟)が出演する『テレビ千鳥』(テレビ朝日系、毎週日曜22:25~)が10月18日に放送。ノブが瑛人の「香水」を披露することになった。

昨年8月、米津玄師の「Lemon」を披露するべくレッスンを受けたが、本番では失笑をうける形に。今回リベンジとして「香水」を歌うことになった。本番のステージには、博多大吉麒麟川島明小島瑠璃子が見届け人として登場。まずは、レッスン場での練習風景を振り返ることとなった。

今回講師を務めるのは、前回も担当したボイストレーナーの今井マサキ先生。「Lemon」では、ノブが笑いに走ったため「あんなに一生懸命やったのに、ああいう落とし方……」と残念な気持ちになったと語った。そんな彼にノブは土下座で謝罪した。

「香水」は歌とギターのみのため、歌の実力が明確に出る。ノブは「まだ辞めれるけどね」と及び腰に。一度歌ってみたが、リズムにうまく乗れておらず、川島からは「エピソードトーク(喋っている)?」と揶揄されてしまった。

まずはリズムを掴むため、マラカスを使って改善。すると、番組おなじみスタッフAD片岡が、なぜか「マンボNo.5」をかけ、それに乗ったノブが大スベリ。大悟は奇妙なダンスで笑いを誘った。歌う態勢を整えるため、声出しをすることに。「マ、マ、マ、マ、マ、マー!」とピアノのリズムに乗って歌うも、ノブの声出しにどこか違和感が。大悟は「人吸い悪魔」と例える。さらに「マンボNo.5」ダンスを強要されて踊った際には、ノブが「視聴者誰も笑っていない!」と嘆いた。

喉が開いてきたところで、Aメロから練習。語り口調のようなメロディのため、吉幾三「Dream」を歌って感覚を掴むことに。大悟が用意した衣装に着替えることになったのだが、サングラス、ねじり鉢巻き、ハッピと吉のデビュー当時の恰好をさせられてしまう。レッスンを受けたものの、何度やってもメロディがつかめず、思わず大悟が「クセがスゴい!」とノブのおなじみツッコミを入れた。

Aメロレッスンが大詰め。大悟は、歌詞の「“LINE”」の部分を「アイーン」に変更するべきだと提案。そこでノブが「(志村けんさんから)それもいただいたの? (大悟が譲り受けた)車の中に入っていた?」と返すと「車庫証明と(アイーンの)手だけ入っていた」と一言。そのイメージを具体化するため、アイーンの手と車庫証明がダッシュボードに置かれているイラストが映し出され、スタジオが爆笑となった。いざ「アイーン」こみで歌ってみると、あまりのキレのよさに大悟は大笑い。ノブも「いま、志村さん乗り移ったぞ!」と驚いていた。

インターネット上では、ノブの挑戦と大悟とのやりとりに「アイーンも入ってたww」「クセがすごいwwww」「こんなん声出して笑ってしまうw」といった声があった。

次回10月25日の放送は「香水」後編。いよいよスタジオで披露する。

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