千鳥・ノブ、麻布のゴミ屋敷に住むセレブお嬢様に「殺人現場」とツッコミ『ノブナカなんなん?』

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お笑いコンビ・千鳥ノブとテレビ朝日アナウンサー・弘中綾香がMCを務める新番組『ノブナカなんなん?』(テレビ朝日系、毎週土曜22:25〜)。初回の10月10日の放送では、都心一等地のマンションでゴミ屋敷生活を送る、謎のセレブお嬢様・はるかさんを取材。その意外すぎる「職業」にノブが驚愕する場面があった。

身の周りにいるクセ人間に密着し、その謎過ぎる生態をのぞき見するドキュメント番組。

母親が運転する2200万円のベンツに乗り、待ち合わせ場所へ現れたはるかさん。ゴシック系のファッションに身を包んだその姿は清潔感があり、とてもゴミ屋敷の住人には見えない。弘中も「すごい清楚そう」と驚く。一方、運転席の母・節子さんは、アフロヘアーにエナメルのジャケット、セブラ柄のパンツ。その派手な姿にノブが「シンディ・ローパー」「足元ライオンキング」とツッコむ。

その後、都心の一等地・麻布にある、はるかさんのマンションを訪れた取材班。2SLDKもの広い部屋は足の踏み場もないほどにゴミまみれで、18畳のリビングにいたっては、「殺人現場」とノブが表現するほどに凄惨な光景。テイクアウト注文した弁当ガラもそのまま放置されており、残された汁の表面はカビが浮いていた。

さらに群を抜く汚さのバスルームには、なぜかご飯茶碗やハシ、飲みかけの牛乳パックが散乱。はるかさんいわく、「湯船に浸かりながら朝ごはんを食べている」という。これには弘中も「ホントやだ」と嫌悪感をあらわにし、ノブも「大阪のときの大悟の家やん」とツッコむ。部屋に設置した定点カメラで生活の様子を観察しても、いっこうに働いている様子の見えないはるかさん。その謎は深まるばかりだったが、部屋のなかからリングシューズが出てきたことで、ようやくその「職業」が明らかとなる……。

次回10月17日放送のテーマは「女が崇拝する女ってなんなん?」。俳優・犬飼貴丈をゲストに迎え、世界で活躍する“謎の美女”に密着する。

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