米倉涼子“未知子”&勝村政信“加地”らのやりとりに反響「このわちゃわちゃ感が好きです」『ドクターY』

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勝村政信演じる“腹腔鏡の魔術師”こと加地秀樹が主人公を務める『ドクターY〜外科医・加地秀樹〜』(テレビ朝日系)が、10月4日に放送。インターネット上では、米倉涼子ら豪華メンバーの共演に反響があった(以下、ネタバレが含まれます)。

『ドクターX~外科医・大門未知子~』のスピンオフドラマシリーズ第5弾。

成鏡大学病院に客員准教授として招かれている加地。そこに、日本スポーツ連合会長でVIP患者の尾蔵大介(高田純次)が、マスコミからの収賄疑惑を逃れるために入院してきた。加地は東帝大学病院に返り咲くべく、彼に口利きを頼む。尾蔵から協力金として金を受けとったところを外科医で主任准教授・那須浩一(佐藤隆太)に見つかってしまう。「違反だ」と金を没収されてしまい恨み節をつぶやいていると「相変わらずね」とフリーランスの麻酔科医・城之内博美(内田有紀)が声をかけてきた。博美は、腹部大動脈瘤で入院してきたバスケットボール界の若きスーパースター・大根類(松大航也)の手術に携わるという。執刀医は那須で、加地は「またあいつかよ」とつぶやく。

そんな中、バレエ留学から一時帰国している娘の舞(藤井杏奈)と共に博美は神原のもとへ。すると酔いつぶれた加地がいた。なかなか成鏡大学病院になじめないだけでなく、那須を敵視していることもあり、一緒に酒を飲む人がいないという。そこに、ドバイの大富豪の手術を終えた未知子が帰ってきた。焼肉を楽しむ面々。ここでも加地は機嫌が悪い。大根の手術を那須にとられた形となったことを知った未知子は「じゃあ私がオペやる!」と宣言。自分の気持ちも知らずに割って入る彼女に、加地は「やめれ!」とツッコミを入れた。

その後、思春期を迎えた舞と博美の間に不協和音が。自宅でも仕事にまい進する博美に、舞はバレエについて相談を持ちかけるが「聞いてないでしょ。ずっとそうだったから慣れてるよ」とポツリ。博美との関係、自分のバレエの夢がうまくいかない舞は、ちょっとしたトラブルを起こしてしまい交番のお世話に。警察から連絡を受けた博美は「できるだけ早く伺います」というが、大きな手術を控えており、向かうのが遅くなってしまう。一方、加地は未知子たちの会話から治療に関するヒントを得るが……。

ネット上では米倉、内田、神原晶役の岸部一徳など、オリジナルメンバーも多数出演していることが話題に。「神原名医紹介所」での楽しそうなやりとりや、博美と舞の親子関係に「このわちゃわちゃ感が好きです」「舞ちゃんの気持ちも分かるし、でも城之内先生の気持ちも分かるから、もうどっちにも感情移入しすぎて辛い」「未知子ちゃん元気だったーー! 涙。久しぶりに舞と一緒のみんなで焼肉、最高では」といった声があった。

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