マツコ、定番のロケ弁「オーベルジーヌ」未知の味に遭遇し「私はもう最下層にいる」としょんぼり『夜の巷を徘徊する』

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マツコ・デラックスが毎回あてもなく気ままに夜の街を徘徊し、そこで出会った人々と交流をする『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系、毎週木曜24:15~ ※一部地域を除く)。9月17日の放送では、ロケ弁として人気の「オーベルジーヌ」のカレー7種類から、テレビ業界の裏方スタッフ4人が何カレーを選ぶかをマツコの洞察力で当てるという企画が行われた。するとそこから、テレビ朝日の番組ヒエラルキー問題にまで話題は及び……。

以前、顔写真を見ただけで「彼女いる? いない?」を見抜いたマツコ。今回はテレビ業界の裏方スタッフの顔と簡単なプロフィールだけで「何カレーを選ぶか?」を当てることになった。番組スタッフから、「オーベルジーヌ」のロケ弁メニューはビーフ、ポーク、チキン、海老、チーズ、野菜、アサリの全7種類と聞いたマツコは、「よく見るのはチキン、チーズか。私、野菜が好き。アサリ知らなかった、存在自体」とコメントした。

1人目のカメラマンの見た目とプロフィール、担当番組から、マツコは「チキンの中辛」と予想。しかし、正解はチーズの甘口という結果に。するとマツコは、「私ね、チーズは絶対食べないんだよね。冷えて固まってる。本当に食べてる?」と疑いを向けた。続く2人目のカメラアシスタントの趣味は、漫画「ONE PIECE」を読むこととあったため、「『ONE PIECE』が好きな人は海老が好きよ」と推測するが、再考したのち、最終的には「チーズの中辛」と予想。見事正解したが、「ねぇ、なんでみんなチーズ好きなの?」と不思議がるマツコ。選んだ理由が「チーズが溶けて伸びるのが好き」と回答したスタッフに対し、「冷めた状態しか知らない」と反論した。

そして3人目は『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の女性ADで、韓国ドラマ観賞が趣味と聞いたマツコは、「チーズの辛口」と予想。しかし、アサリの中辛を選んだことから、「私はもう最下層にいるんだなってわかった。温かいカレーが食べられない。オーベルジーヌにアサリがあることも知らない。『Mステ』のデスクが最上位にいるんだね」と拗ねてしまう。

最後は同番組のロケバスドライバー・池田さんが登場。以前から浜崎あゆみのファンなど何度か話題に上がっていることもあり、彼の行動パターンを熟知しているマツコは洞察力を働かせて「ポークの中辛」と予想するが……。

次回は9月24日に放送される。

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