マツコが選ぶ理想の回転寿司10皿にネット上では「ワカリミが深い」の声『夜の巷を徘徊する』

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マツコ・デラックスが毎回あてもなく気ままに夜の街を徘徊し、そこで出会った人々と交流をする『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系、毎週木曜24:15~ ※一部地域を除く)。9月10日の放送では、実物の回転寿司レーンが設置されたスタジオで「理想の回転寿司10皿」を考えた。

理想ののり弁、理想のピザに続く「理想シリーズ」第3弾。スタジオに回転寿司のレーンが用意されており、寿司職人風の名物スタッフ(通称:主婦)がスタンバイ。マツコは席につくやいなや、アジやサンマなど光り物の乗った皿を一気に5皿選び、「まずはお腹を満たす皿を選ぶ」と持論を展開する。

その後も「絶対に食べないネタ」の話など、回転寿司に対するマツコの細かなこだわりが炸裂。ネギトロにたくあんを合わせた「とろたく」が好きというマツコだが、スタジオに用意された「とろたく」は趣味に合わないという。その理由とは?

最後に「好きな寿司ネタ10皿」のアンケート結果が公開されると、マツコは「全然入ってないじゃん、俺が取ったやつ。これだけ世の中とずれてるのよアタシ!」とあきれ顔を浮かべていた。

インターネット上では、マツコのチョイスに「非常に趣味が近い」「アオサ汁とかヒカリモノばかりでワカリミ深い」など共感の声が寄せられた。

そして“主婦”にマツコが「最近、私生活はどうなのよ?」と質問。「家のことをやるが面倒くさい、洗濯とか」という“主婦”にマツコは「え? お前結婚してたんだっけ?」と驚くが、じつは“主婦”は既婚者。マツコは以前リサイクルショップで結婚祝いとして家電を買ってあげたことをすっかり忘れており、「結婚て、誰でもできるんだね」とチクリ。さらに“主婦”の驚きの事実が明らかになり、マツコは呆然とする。

番組後半では、間取り図から建物の外観を3Dシミュレーションできるインターネットサイト「マイホームクラウド」を体験しながら「理想の家の間取り」を考えた。「平屋の家に住みたい」というマツコのリクエストを受け、ディレクターがオリジナルの間取りを作成するも大不評。ブツブツと文句を言いながら壁紙やドアの色を修正していくうちにヒートアップしたマツコは、ホワイトボードを前に持論をぶちながら「理想の間取り」を作り上げていった。

次回、9月17日の放送のテーマは「マツコ、洞察力で『何カレーを選ぶのか』を見抜く」。テレビ業界で働く裏方スタッフが、収録現場の弁当として人気な「オーベルジーヌ」のカレー7種類から自分の好みをチョイス。彼らが何カレーを選んだのか、マツコがスタッフの顔と簡単なプロフィール情報のみをもとに推理する。

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