パンサー、解散危機を乗り越え絆を再確認したはずが...ネットでは「騙された!」の声続出『ロンハー』

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パンサー菅良太郎向井慧尾形貴弘)が、9月1日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系、毎週火曜23:15~)に出演。先週の放送に続き「一夜限りのコヨーテ復活」の後編が放送された。パンサーが解散危機を乗り越え感動のフィナーレで終わるかと思いきや、インターネット上では「騙された! むかし懐かしい展開!」といった声が続出した。

一夜限りのコヨーテ復活に向けて、パンサーとモッくん(モクタール)でネタ合わせをしているうちに、一夜限りではなく今後もモッくんを入れたカルテットで活動をしたいと望む尾形と、これまでの3人の歴史と絆をないがしろにされたようで心を痛め、憤慨する菅と向井が対立する形に。向井は「パンサーじゃ物足りないってこと? 俺らは悲しいよ」と言うと、菅も「悲しいを超えるよね、腹立つわ俺は!」とマジギレ。その様子をモニタリングしていた田村淳ロンドンブーツ1号2号)と山崎弘也アンタッチャブル)も、さすがにこの展開はヤバいと焦りはじめる。

結局、モッくんには夢があること、「一夜限りなら協力する」という言葉を聞いた尾形は、自分が突っ走りすぎたことを反省。気持ちの整理はまだつかないが、「申し訳なかった」とそれぞれに謝罪した。そして、当初は仕掛け人側だった菅と向井も、想像をはるかに超えた展開だったと淳から直に謝罪を受ける。カメラが回っていたから感情は抑えていたものの、菅と向井の怒りや悲しみは心からのものだったことが明らかになった。

パンサーの大げんかから10日後、再び4人でネタ合わせをする日がやってきた。吹っ切れたのか、この日はいい雰囲気でネタ作りが進み、いよいよ“一夜限りのコヨーテ復活”の当日を迎えることに。スタジオでは淳と山崎のほか、西村歩乃果ラストアイドル)、安倍乙鈴木奈々も一緒にコヨーテを見守る。

演目は、パンサーの持ちネタ「幽霊」コヨーテver.。日英同時通訳やラップを織り交ぜたモッくん投入のコントに、淳も「スゴイ完成度じゃん」と絶賛。パンサーも「やり切れて良かった」とみんなが笑顔になったところで、向井が菅と考えたという尾形への思いを綴った手紙を読み始めた。感極まり、泣きながら読み上げる向井と、涙を流しながら聞き入る尾形。そしてサプライズで、モッくんもパンサーに向けた手紙を読み始める。感動のフィナーレで終わると思いきや、最後に待ち受けていたことにスタジオは騒然となる。

ネット上では、「向井さんの手紙で涙出ちゃった」「絶対来ると思った」「騙された! むかし懐かしい展開!」「ドキュメンタリーを見てるかのようなロンハー。最後の手紙は泣けるしさすがロンハーって感じでした 笑」といった声が寄せられていた。

次週、9月8日は「女性タレント取り扱い説明書」と題して放送される。ダレノガレ明美福田麻貴3時のヒロイン)、藤田ニコル丸山桂里奈光浦靖子オアシズ)、渡辺江里子阿佐ヶ谷姉妹)のマネージャーたちが彼女たちの“取り扱い方”を説明する。

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