塩野瑛久と西銘駿が不倫しまくりの会社員と同僚役で共演!ミステリードラマ『不倫をコウカイしてます』

公開: 更新:

イケメンエンタメ集団「男劇団 青山表参道X」のメンバーとしても活躍している俳優の塩野瑛久西銘駿が、不倫をテーマにしたミステリードラマ『不倫をコウカイしてます』(テレビ朝日、9月12日・26日26:30~/ABCテレビ、9月6日・13日23:25~ ※ほか地域でも放送予定)に出演することがわかった。

同局では、7月から9月までの同ドラマ帯を「ステイナイトミステリー」と称し、新作ミステリーを毎月計3作品オンエア。7月放送の第1弾『クレイジーレイン』、8月放送の第2弾『日暮里チャーリーズ』に続いて、9月放送の第3弾となる本作は、休日のオフィスを舞台に、社内不倫を続ける若手会社員に訪れた恐怖の1日を全2話で描いていく。

主人公の不倫社員・境通(さかいとおる)には、映画や舞台など多方面で存在感を発揮し、「男劇団 青山表参道X」では副リーダーを務める塩野が決定。また、主人公の通を助ける同僚会社員の仲村哲治(なかむらてつじ)を、同じく「男劇団 青山表参道X」のメンバーで『仮面ライダーゴースト』の主演を務めた西銘が演じる。

そして、本作をさらに盛り上げるのは、主人公の不倫男を取り巻く様々な立場の女性たち。通の妻・境由香里(さかいゆかり)役に個性派女優の長井短、通の不倫相手・杉浦さつき(すぎうらさつき)役に元AKB48永尾まりや、そして、通の2人目の不倫相手・水原詩乃(みずはらしの)役にバラエティでも活躍中の野呂佳代が決定した。

妻がありながらも、複数の女性と社内不倫を続けていた通(塩野)は、その日も妻の由香里(長井)には出張と偽り、不倫相手と情事を楽しんでいた。しかし、翌朝目覚めると、首には爆弾が装着されており、「今から不倫をネットで生配信しろ。視聴者数が5人以下になれば、爆弾は爆破させる」というメッセージが。恐怖のあまり不倫相手を次々と呼び出す通。そこへ何も知らない妻から電話がかかって来て、さらに会社の同僚・仲村(西銘)も現れ、事件は思いもよらぬ展開へと発展していく。

ドラマは「休日のオフィス」というワンシチュエーションで、さらに全編配信画面のみで見せる特殊な撮影手法を採用。そんな挑戦的な撮影に、大ヒット映画『カメラを止めるな!』のカメラマン・曽根剛が挑む。日本アカデミー賞優秀撮影賞を受賞した“カメ止め”カメラマンによる斬新なカメラワークや、臨場感あふれる映像に注目したい。

今回は放送に先駆け、キャスト陣とカメラマンの曽根、監督の酒見顕守からコメントも到着。それぞれがドラマへの思いを語った。

<塩野瑛久 コメント>
この度、ドラマ『不倫をコウカイしてます』に境通役で出演する運びとなりました。見てはいけないものを見るような、そんな感覚のドラマです。自分自身クランクアップした今でも、これは見せていいものか? と自問自答しています。どちらにせよコウカイはすると思います。

<西銘駿 コメント>
今回演じる役は、主人公である境通をサポートしていくクールな役です。独特な世界観で、終始ハラハラドキドキが続くので、とても疾走感があり面白い作品となっております。こういった攻めた作品に出るのは初めてなので、気合いを入れながら頑張りました! ぜひご覧ください!

<長井短 コメント>
由香里役をやらせていただきました、長井短です。台本を読んだだけだと、どうやって撮影するのかわからないという、とっても新しいタイプのドラマでした! 参加させていただけて嬉しかったです。ぜひお楽しみください!

通(塩野瑛久)の浮気に全く気付いてない妻の由香里(長井短)
通(塩野瑛久)の浮気に全く気付いてない妻の由香里(長井短)

<永尾まりや コメント>
さつき役をやらせていただきました。台本を見た時、スゴく今っぽいなと思いました。撮り方もYouTubeっぽく撮ったり、自分たちでカメラを持ったりと初めての経験で新鮮でした。YouTube風に撮るのは、なんかリアルさが増しますね(笑)。内容は笑ってはいけない事なのですが、面白く描かれていて、どうぞ皆さん面白く見ていただけたらなと思います。

通(塩野瑛久)に迫る不倫相手のさつき(永尾)
通(塩野瑛久)に迫る不倫相手のさつき(永尾)

<野呂佳代 コメント>
最初に台本を読んだ時は、あまり経験したことがない役柄だと思って緊張していたのですが、監督にお会いした時に「そのまんまの感じでやって頂いて」と言われてハッとしました(笑)。撮影では塩野さんとのアクションシーンもあり、リードして頂き感謝しています。詩乃役もとても楽しくやらせて頂きました。が……一番心に残っているのは、監督とのもみくちゃのアクション練習でした。 

同じく通(塩野瑛久)の不倫相手の詩乃(野呂)
同じく通(塩野瑛久)の不倫相手の詩乃(野呂)

<撮影・曽根剛 コメント>
「全編スマホ生中継ドラマを1日で1話撮影する」という新しい試みでしたので、スマホになった気持ちで楽しみながら撮影に臨みました。かなり長いカットが多いのでライブ感が強く、イッキ見するのも面白いのではないかと思います。機会があれば本当に生配信中継してみたくなりましたね。

<監督・酒見顕守 コメント>
クズ男が翻弄される悲劇ならぬ喜劇をPOV方式で撮影した、挑戦的かつ革命的なドラマです。他人の不幸は蜜の味……皆さんも、主人公が配信する公開不倫の一部始終を、視聴者として楽しみながら参加していただけると幸いです。

画像ギャラリー

PICK UP