氷川きよし、ホットパンツ姿を披露した理由を告白!最愛の母への思いも『徹子の部屋』

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氷川きよしが、8月19日に放送された黒柳徹子の冠番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系、毎月曜~金曜13:00~)に出演。意外なコンプレックスや最愛の母への思いを明かした。

3年前に依頼を受けて歌ったアニメ主題歌をきっかけに、ロックやポップスの歌に取り組み出した氷川。子供の頃から大人の顔色をうかがいながら生きてきたといい、数年前から周囲を「気にしない」と思えるようになったことで自由に表現できるようになったと打ち明けた。そうした背景から、6月にはEDMサウンドの楽曲「キニシナイ」のミュージックビデオをYouTubeでも公開し話題に。音楽のジャンルはもちろん、「足が細いのがコンプレックスだったんですけど、出しちゃおうって」とホットパンツ姿を披露するなど、表現の幅が広がったことで「老若男女のみなさんに応援していただけるようになった」と感謝を伝えた。

コロナ禍では、自宅で過ごす時間が増え、身体も心もバランスを崩したことからひたすら料理に没頭。これまで作った肉じゃがや酢の物、麻婆豆腐、大根サラダ、抹茶ケーキといった数々の写真を紹介した。また、以前から自宅のベランダで栽培している野菜や果物の種類も増えたと言い、ダイダイの写真を見た黒柳から「あなた持ってきてくれる持ってきてくれるって言って持ってきてくれないじゃない。(以前もらった)みかんは酸っぱくて食べられなかったけれど、ちゃんとできたら持ってきて」と注文が入った。

他に、なかにし礼作詞の楽曲「母」の話題も。「21年目のスタートに、母親への感謝を込めた曲。一生大事に歌っていく曲です」と紹介し、親戚のおばさんに聴かせたところ感動して号泣されたという。その後、母親に聴かせたところ「よか歌やんね」と一言だけで反応が薄かったと苦笑いで報告。その一方で体調を気遣い、「とにかく生きていてほしい。それを願う毎日」と母への思いを明かした。

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