松本まりか、新ジャンル“あざと妖艶”確立でネットは「新境地」の声『妖怪シェアハウス』第2話

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小芝風花主演のオリジナルホラーコメディ『妖怪シェアハウス』(テレビ朝日系、毎週土曜23:15~)の第2話が8月8日に放送。インターネット上では、新ジャンルを確立した松本まりかに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、主人公の目黒澪(小芝)が直面するトラブルを“超おせっかい”な妖怪たちが次々と解決していくホラーコメディ。くず男にお金も仕事も家も奪われた、どん底気弱女子の澪がたどり着いた先は、妖怪たちが生活するシェアハウスだった。「とにかく仕事を決めて早くシェアハウスを出なきゃ!」と思いながらも、妖怪たちの優しさに癒されていく。

澪は、お試し期間で面接を受けた編集プロダクションで1週間アルバイトすることに。社長の原島響人(大東駿介)に罵声を浴びせられながらも仕事を続けていると、メディアにも出るスター編集者・宗像公介(蕨野友也)が現れ、彼の仕事を手伝うことになった。

家に帰り、優しくしてくれた宗像について「地獄の中の一筋の光、蜘蛛の糸かと思いました」と話すと、四谷伊和(松本)たちは「地獄の中にイケメンが現れたのね!」と大興奮。彼女の新たな恋の予感に大盛り上がりとなる。

初めて宗像と2人っきりでの仕事。彼が経営するバーで酒をすすめられ飲んでいると、急に眠気に襲われる澪。宗像は、眠ってしまった彼女をいやらしく触れていく。一方、自宅では伊和の“くず男センサー”が反応。彼女を助けようとするも、間一髪のところで、原島が助けにやって来た。

澪がされたことについて、沼田飛世(大倉孝二)は、弱みにつけこんだ“就活セクハラ”だと指摘。彼女は否定しながらも眠ってしまうと、伊和、沼田、和良部詩子(池谷のぶえ)は、なぜ顔が知られている宗像が、リスクを冒してまで澪を襲おうとしたのか、調査することにした。妖怪専用の検索サイトなどを駆使し、調査した結果、宗像には妻子や多数の愛人がおり「権力を持ったくず」とまとめた。

そんな出来事があった後にも、再び澪に宗像から呼び出しの連絡が入る。男性との辛い過去を持つ番町皿屋敷のお菊(佐津川愛美)が、それは罠だと澪を説得。伊和も、「泣き寝入りする必要はない」とお菊に加勢するが、澪は「私は生きている人間です。早く仕事を見つけてここを出ていきたいんです!」と本音をこぼし、宗像のもとに行ってしまう。

しかし、やはり宗像には下心があった。「俺の女になれ」「仕事がほしいなら脱げ」と襲われそうになると、お菊を筆頭に妖怪たちが助けにやって来た。彼女たちは妖怪の姿で宗像の前に現れて……。

ネット上では、くず男センサー搭載シーンや、優しく澪をフォローする伊和の姿に「お岩ちゃんの“クズ男センサー”私も欲しい」「くず男センサーw岩さんそんなセンサー内装されてるのw」「あー本当にお顔が天才……変顔しててもめちゃくちゃ可愛い〜」「松本まりかの新境地」「伊和さん、新ジャンル『あざと妖艶』」といった声があった。

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