千鳥、“奥さん大好き芸人”アルピー平子のぶっ飛びトークに「これ系させたら右に出る者はいない」と称賛

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千鳥ノブ大悟)が出演する『テレビ千鳥』(テレビ朝日系、毎週火曜24:15~)が8月4日に放送。ある芸人について謝罪企画を行った。

以前、アルコ&ピース平子祐希はんにゃ金田哲と共に『アメトーーク!』(テレビ朝日系)での失敗を振り返る企画を実施。彼らの後悔を成仏させるつもりが、深い傷を負わせてしまったため、今回は「平子&金田は本当は面白いんじゃ!!」を実施。スタジオには、天敵のスタッフが席をはずし、すべった時のエスケープゾーンを用意するなど、万全の体制で収録が行われることになった。

本来の実力をアピールすべく自身が輝いていたVTRを持ち合うことに。金田は『アメトーーク!』の企画「ありがとう品川」で爆笑をとった回を振り返った。“片岡鶴太郎”というキーワードで笑いをとったため、今回もエピソードに入れてみることに。しかし、大事なところで噛んでしまうハプニングが。爆笑に包まれる中、大悟は「お前天才やん!」とコメントした。

続いて平子が輝いたVTRを紹介。千鳥がMCを務めるAbemaTVの『チャンスの時間』にて、奥さんのおならを「香水」と例えるなど、“奥さん好きキャラ”を持つ彼らしい平子節が炸裂した。現場にいた大悟は「これ系させたら右に出る者はいない」と称賛する。

しかし、先日放送された『アメトーーク!』の「奥さん大好き芸人」に呼ばれなかった平子。ここで、番組でも行ったテーマ「奥さんを愛しすぎてやってしまうこと」についてトークをしてもらうことに。平子は、頭の中で小学生のときの嫁に会いに行くようになったと述懐。陰から見ていたものの、小学生の奥さんに見つかり「おじちゃん誰? 見たことある気がする」と言われるも、平子が「誰でもないんだよ」と返す……という妄想話を膨らませた。

大悟からトークの着地点が中途半端だとし「大ボケがほしい」とリクエスト。改めて平子が話のオチを「バケモノちんちんおじさんだよ」にすり替えると、千鳥は椅子から転げ落ちて爆笑。ノブは「小学生の女の子に、トレンチコートをこう(開ける)」とただの変態だとした。

続いて金田は『ゴッドタン』(テレビ東京系)の回を紹介。無双状態のハライチ岩井勇気に言い返して爆笑を生んだVTRに、平子がダメ出しすることに。千鳥の想定としては、平子のダメ出しに金田が言い返すという『ゴッドタン』と同じようなやりとりがしたかったのだが、平子が暴走。いったん止めてエスケープゾーンで話し合いとなった。大悟が注意をすると、平子は「(自分が)“見られよう”と思っちゃった」と反省。「スタッフさんも嫌な気持ちになる」と投げかけると、平子は金田に「だったら最初に強いワードをぶつけてもらわないと」と責任転嫁。金田から「俺のせいにするのは違う」と言い返され、揉める形となっていた。

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