マツコ、早稲田か慶應かを当てる顔境界線クイズに挑戦も「あたしの最高学府は日体大」『夜の巷を徘徊する』

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マツコ・デラックスが毎回あてもなく気ままに夜の街を徘徊し、そこで出会った人々と交流をする『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系、毎週木曜24:15~ ※一部地域を除く)。7月30日はテレビ朝日屋上からの妄想徘徊となった。

以前、品川区のシェアアトリエで出会った奇抜な芸術家「MADARA MANJI」さんが個展を開催したということで、軽井沢ニューアートミュージアムにいるMADARA MANJIさんと中継を繋ぎ、個展を紹介してもらうことに。器用にリポートをこなすMADARA MANJIさんに「その辺のリポーター並みのことができるな」「あの撮り方とかもね、上手よね本当に」と感心するマツコ。前回は作務衣姿の出演だったが、今回はスーツ姿ということもあり、「(いで立ちが)超売れっ子アーティストだよね、もうこの絵自体が面白いもんね、あなたという存在込みで何らかのアクションは起きるわよ」「楽しみだなこの人、何か面白いね」と将来性を感じていた。

続いて、マツコが番組内で育て始めた小松菜の様子を見に行くことに。マツコ自ら種を植え、植え替えを行った小松菜だが、成長が著しいためそろそろ鉢植えでは限界が訪れている模様。マツコが、「ちょっと考えておくわ。小松菜ちゃんのためにもこんな六本木のビルの谷間みたいなところじゃかわいそうだから……」と発言したことをきっかけに、その後、食べ頃になりスタッフが収穫した小松菜は、「7月31日(金)放送の『マツコ&有吉 かりそめ天国』にて美味しくいただきます」というテロップが表示された。

再び屋上に戻り、顔写真で「早稲田大学卒? 慶應大学卒?」を当てる、境界線を予想するクイズに挑戦。「『くりぃむナンチャラ』のパクリじゃねえかよ!」とツッコみながらも真剣に考えるマツコ。「早稲田と思わせて慶應……そんな簡単に浅はかにひっかけする? だとするなら……」などと推理した結果、「お前らのような浅はかなテレビマンが考える早稲田顔、慶應顔はこれだ」と境界線を引く。しかし、正解はひっかけもなく見た目通りの結果に。マツコは、「もしかしたら私が古いのかな。裏切りをしよう、こねくりが古いのかな。ストレートに答えるのが2020年からのスタイルになるのだろうか。ダメならダメと言ってくれ!」と声を張った。それから、「早慶興味ないのよ。あたしの最高学府は日体大なのよ」と悔しがった。

インターネット上では、「作品かっこいいよなあMADARA MANJI」「この人はタレントになってもそこそこ成功するんじゃないのか 」「MADARA MANJI、コレはクるな! いや、もうキテる! こういうキャラ込みで素敵なアーティスト、久々じゃね?」といった声が上がっていた。

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