ラストアイドル・長月翠、山内健司らが扮する「アイドル座付き作家」に操られ!?『くりぃむナンチャラ』

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くりぃむしちゅー上田晋也有田哲平)がMCを務める『くりぃむナンチャラ』(テレビ朝日系、毎週金曜26:20~ ※一部地域を除く)が、7月24日に放送。先週に引き続き行なわれた「アイドル座付き作家選手権」に、インターネット上では称賛の声が相次いだ。

今回の企画は、ニューヨーク嶋佐和也屋敷裕政)がMCを務めるニセのアイドル大喜利番組で、ゲストのかまいたち山内健司と上田、有田が「座付き作家」になり、アイドルの大喜利回答を考えて、インカムでそれぞれの担当アイドルに耳打ちするというもの。耳打ちされるのは、人気モデルのゆな(有田が回答)、ラストアイドル長月翠(山内が回答)、アップアップガールズ(2)鍛治島彩(上田が回答)の面々だ。

期待以上の盛り上がりを見せた同企画は、先週の収録中、急遽前後半に分けて放送されることが決定。それもそのはず、はしゃぎ過ぎてたった1問の大喜利しか回答できていなかったのだ。そのことをふまえ、2問目は有田の提案で「しばらくだんまりで」と、考えているふりをしながら何も発言しないよう3人に指示を出す。すると、あまりの沈黙の長さにニューヨークの掛け合いだけでは番組が成り立たない雰囲気を察した嶋佐が、「ちょっと待った! やっぱさっきの感じの方がいいかも。あんまり真面目に考えすぎるより、言いたいこと書いちゃって」とアイドルたちに呼びかける。

そこからまた「座付き作家」たちの悪ノリが始まり、休憩時間にマネージャーに怒られたという体で、「アイドルをクビになるかもしれない」「しゃべるとマネージャーが怖い」「大喜利をする気分じゃない」と言わせたり、MCの屋敷が番組を進行させようとするたびに3人で叫び阻止したりと、スタジオはカオス状態に。さらには、事実であれば放送不可能な危ないトークを連発させるアイドル達に、さすがの屋敷の顔も引きつり「メチャクチャ売れたいわ。俺、今。もっと俺が売れてたらなと思ってる。こんなことになってなかったんやなと思ってる」と抑えていた感情を露にした。

ニューヨークのメンタルが限界になったところで、ニセ番組に終了の合図を送りネタバラシに。有田から「屋敷とか顔が怖くなってるからね」と指摘されると、「最近リモート収録しかしてなかったんで、生身の人間こんな難しかったんかって」と表情を曇らせた。

ネット上では、「今週のくりぃむナンチャラ面白過ぎ。3回見返した」「シリーズ化、期待しています」「2週連続で週間ナンバー1の面白さ。ニューヨークの2人は大人だ」「前半も後半も最高すぎた! ニューヨークさんほんとに最高!」といった声が上がっていた。

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