マツコも「Nizi Project」に夢中!有吉弘行に「芸人さんでやったら?」と提案『かりそめ天国』

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マツコ・デラックス有吉弘行が、視聴者から寄せられた「2人のお耳に入れておきたいこと」に対して、好き勝手にトークをしていく『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系、毎週金曜20:00~)が、7月10日に放送。オーディションプロジェクト「Nizi Project」の話題で盛り上がった。

有吉が、「Nizi Project」の話題を振ると、マツコは「あー好き好き。久しぶりに『ASAYAN』とか見てる感じ。『スタ誕』とかもう1回やればいいのにね、面白いよね、ああいう変わっていく様とかね」とオーディション番組愛を明かす。

共に誰がプロデューサーをやるかが重要だと説いた流れから、マツコが「芸人さんでやったら? 第7世代でもないものすごい若い子に響く芸人を集めた、ジジイを入れずにその子たちだけで、有吉さんが仕切ってやってあげればさー」と提案。有吉が「名義だけね」と回答すると、マツコは「第7世代の子が出てきても昔みたいな出方ができないじゃない。ジジイが作った枠組みの中で、ジジイのスタッフに言われてやる事になるわけじゃない」とベテラン芸人の必要性を説き、「名義貸し大事よ。あたしも微力ながら手伝うから」と最後は小声で囁いてプッシュした。

また、視聴者からの投稿を受けて、2人の「九死に一生エピソード」を紹介することに。有吉は中3の時、鬼ごっこの一種であるケイドロをしていて、「3階のベランダから飛んで落ちそうになったのが一番ピンチだった」と告白。他にも、3、4歳の頃、父親が釣りをしている横で遊んでいて池にドボンと落ちて「死ぬと思った」と回顧。その際、「魚たちが見えた」とジブリ映画のような体験をしたこと明かすも、「そんなわけないよね」と照れ笑いを浮かべた。

一方のマツコは、女装仲間20人で茅ヶ崎の海に行き、変なVTRを撮ろうとした際に、ふざけて女装したまま海に飛び込んだそう。「そうしたらちょうど離岸流のところに落ちちゃって、全部ズラは流されるわ。わーこれ死ぬかもって思ったけど、これすげぇ面白い画が撮れると思ったから、渾身の力で起き上がってバッって海から上がったら全部取れてるってことが1回ある」と回想。「波にさらわれたのそれくらい。波怖いよ!」と力説した。

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