さまぁ～ず（大竹一樹、三村マサカズ）の2人が“等身大の日常”をこっそり話す深夜のトークバラエティ『さまぁ〜ず×さまぁ〜ず』（テレビ朝日系、毎週月曜26:21～ ※一部地域除く）。7月6日の放送では、無観客収録になって4か月あまりの現在の心境が語られた。

昨日、お酒を飲みながら客席にお客さんがいる感じを想像してみたという三村。「なんか泣いちゃったよね、懐かしすぎて……」と感傷に浸ると、大竹も「もしかしたら泣いちゃうかもね。あと、あがっちゃって」と、観覧を入れての収録再開を想像してしんみりする2人。三村は、「お客さんも泣いちゃったりしてね。だから小出しにさ、5人から始めるとか……」と、新たな観覧スタイルを提案した。

以前もトークに出た、三村家の居酒屋テイクアウトは現在も好評だそうで、昨日も仕事のついでにテイクアウトを頼まれお店に買いに行ったと話す。それに対し大竹が、「三村さんちがここ、現場がここ、お店がここでも家出たら同じなんだ？　多分、距離あるじゃん？」と、自宅を出て行き先とは反対の方向でも距離は気にしないのかを尋ねた。すると三村は、「方向音痴が功を奏して遠回りなんて思わない。俺の場合、家出て右か左かの判断だから、都内方面なら全部東エリア」と方向音痴な三村独自の雑すぎる東京マップが描かれた。

番組の後半では、前回、オムライスを作った三村に続き、今回は大竹が三村好みのハンバーグを調理することに。「だいたい見てきて、食べてますから」と淡い記憶を頼りに人生初のハンバーグ作りがスタート。玉ねぎのみじん切りなど手慣れた様子を目にした三村は、「何そのテクニック。すごいな、プロみたいだな、大竹キッチン。もういきなり差をつけられた感じ」といたく感心。

ハンバーグを焼きながら付け合わせのキャベツの千切りをこしらえ、最後に肉汁を使ってケチャップとソースを絡めると、「出たかも、俺の理想のやつ。俺が一番好きなやつ」と三村が大絶賛。見た目美味しそうなハンバーグを披露した大竹は、「次週はね、三村さんのブリの照り焼き」とリクエストした。